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【図書】 三島由紀夫自決考

昭和四十五年十一月二十五日・四十五歳の理由 --
田子文章 ／著   -- 幻戯書房 -- ２０２１．９ -- ２０ｃｍ -- ２５３ｐ

資料詳細

タイトル 三島由紀夫自決考
副書名 昭和四十五年十一月二十五日・四十五歳の理由
著者名等 田子文章 ／著  
出版 幻戯書房 ２０２１．９
大きさ等 ２０ｃｍ ２５３ｐ
分類 910.268
個人件名 三島　由紀夫
注記 文献あり
著者紹介 昭和２５年（１９５０）、千葉県生まれ。明治学院大学経済学部卒業。長く広告業界の一隅で糊口する。途中、衆議院議員秘書。平成１０年（１９９８）、第１９回読売「ヒューマン・ドキュメンタリー」大賞入選（「青海　音ものがたり」）。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 文学的死か、政治的死か。長く問われてきた謎に迫る新解釈。没後半世紀を経て見出された答。最初の５年で武士の名に恥じぬ肉体をつくり、次の５年で右翼デビュー、最後の５年で私党を結成し、そして切腹…。『葉隠』の哲学に基づく「十五年計画」とはなにか。
要旨 文学的死か、政治的死か。長く問われてきた謎に迫る新解釈。没後半世紀を経て見出された答。最初の五年で武士の名に恥じぬ肉体をつくり、次の五年で右翼デビュー、最後の五年で私党を結成し、切腹を果たす―『葉隠』の哲学に基づく「十五年計画」とはなにか。
目次 第１章　終わりは始まり；第２章　奇妙な年齢；第３章　二つの『葉隠』論―『小説家の休暇』と『葉隠入門』；第４章　「芥川龍之介について」をめぐって；第５章　十五年計画；第６章　『剣』をめぐって；第７章　林房雄と三島由紀夫；第８章　楯の会とは；第９章　自己解説としての『三熊野詣』；第１０章　二人の武士の自刃―晴気誠陸軍少佐と三島隊長
ISBN(13)、ISBN 978-4-86488-230-9　　 4-86488-230-4
書誌番号 1113904386
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113904386

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