中世史研究叢書 --
柴辻俊六 /著   -- 岩田書院 -- 2021.9 -- 22cm -- 391p

資料詳細

タイトル 戦国期武田氏領研究の再検討
シリーズ名 中世史研究叢書
著者名等 柴辻俊六 /著  
出版 岩田書院 2021.9
大きさ等 22cm 391p
分類 210.47
件名 日本-歴史-室町時代 , 日本-歴史-安土桃山時代 , 武田(氏)
著者紹介 1941年生まれ。元日本大学大学院非常勤講師。文学博士。主な編著書に、『戦国大名領の研究』(名著出版、1981年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「甲州法度」の「国法」性と領国形成過程. 戦国期武田氏直轄領の検証と実態. 戦国期武田氏領検地の再検討. 寄親・寄子制の再検討. 戦国期武田氏領の人返し法と分国追放策. 戦国期の徳役銭と諸役. 戦国期武田氏の本願寺外交と越中経略. 戦国期武田氏の西上野領支配と北関東外交戦略. 武田信玄の上洛路は青崩峠越えか駿河路か. 武田信玄没後の代筆とする書状類. 『甲乱記』の成立経過と展開. 戦国期武田氏の「指南」の様態と機能. 戦国期文書中の「取成」の語義と実態. 武田氏文書中の「案内」の語義と機能. 武田氏文書中の「一統」の語義と機能. 戦国期文書中の「一途」の用法と語義
内容紹介 戦国期武田氏領について、従来の研究史上で論点となっている事項をとりあげてその問題点を整理し、今後の方向性を示す。「第一部 権力編成と領国構造」から「第三部 領国形成上の用語検討」までで構成する。
目次 第1部 権力編成と領国構造(「甲州法度」の「国法」性と領国形成過程;戦国期武田氏直轄領の検証と実態;戦国期武田氏領検地の再検討 ほか);第2部 外交戦略と領国崩壊(戦国期武田氏の本願寺外交と越中経略;戦国期武田氏の西上野領支配と北関東外交戦略;武田信玄の上洛路は青崩峠越えか駿河路か ほか);第3部 領国形成上の用語検討(戦国期武田氏の「指南」の様態と機能;戦国期文書中の「取成」の語義と実態;武田氏文書中の「案内」の語義と機能 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86602-125-6   4-86602-125-X
書誌番号 1113905030
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113905030

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