憲政史上最長の政権を支えたインテリジェンスの原点 --
北村滋 /著   -- 中央公論新社 -- 2021.9 -- 20cm -- 516p

資料詳細

タイトル 情報と国家
副書名 憲政史上最長の政権を支えたインテリジェンスの原点
著者名等 北村滋 /著  
出版 中央公論新社 2021.9
大きさ等 20cm 516p
分類 391.6
件名 インテリジェンス(情報活動) , 情報機関-日本
著者紹介 1956年生まれ。東京都出身。東京大学法学部を経て、警察庁に入庁。警備局外事情報部長等、内閣情報官等を経て、2019年、国家安全保障局長・内閣特別顧問に就任。2020年、菅内閣において留任。2021年、退官。現在、北村エコノミックセキュリティ代表。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 激突する米中の狭間で日本が生き抜く鍵。内閣情報官を経て、安倍晋三総理肝入りで創設した国家安全保障局(NSS)のトップを務め9年半もの長きにわたり歴代政権の官邸舞台回しを担った著者が、我が国のインテリジェンスが抱える課題を論ずる1冊。
要旨 我が国の情報機関や安全保障機構が抱える弱点と課題とは何か。警察官僚から官邸官僚へ。内閣情報官を経て、安倍晋三総理肝いりで創設した国家安全保障局(NSS)のトップを務め、9年半もの長きにわたり歴代政権の官邸舞台回しを担った著者が、我が国のインテリジェンスが抱える課題を多角的視点から論ずる。緊張が高まる米中対立の狭間で我が国が生き残る鍵、そして、経済安全保障の要諦は何か。それは正鵠を射たインテリジェンスに他ならない。
目次 1章 情報と国家(ポスト・コロナのインテリジェンスの在り方;経済安全保障の視座 ほか);2章 我が国の情報機関の歴史的考察(最近の「情報機関」をめぐる議論の動向について;外事警察史素描);3章 フランスの情報機構(フランス国家警察情報部門(RG);フランスにおけるカルト教団問題の概要 ほか);4章 警察組織の変遷(中央省庁等改革と警察組織;警察法における「管理」の概念に関する覚書 ほか);5章 情報と行政(いわゆる犯行再現ビデオについて;犯行再現ビデオ補論―判例評釈「いわゆる犯行再現ビデオ」(東京高裁昭和六二年五月一九日判決) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005462-4   4-12-005462-4
書誌番号 1113905347

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