人口減少社会と同族経営:1992-2030 -- 中公選書 --
ジェレミー・ブレーデン /著, ロジャー・グッドマン /著, 石澤麻子 /訳   -- 中央公論新社 -- 2021.9 -- 20cm -- 355p

資料詳細

タイトル 日本の私立大学はなぜ生き残るのか
副書名 人口減少社会と同族経営:1992-2030
シリーズ名 中公選書
著者名等 ジェレミー・ブレーデン /著, ロジャー・グッドマン /著, 石澤麻子 /訳  
出版 中央公論新社 2021.9
大きさ等 20cm 355p
分類 377.21
件名 私立大学-日本 , 大学経営
注記 原タイトル:FAMILY-RUN UNIVERSITIES IN JAPAN
注記 文献あり
著者紹介 【ジェレミー・ブレーデン】豪モナッシュ大学准教授。1973年生まれ。メルボルン大学人文学部・法学部卒業、同大学博士号取得(人文学)。専門は日本の教育・雇用システム。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2010年半ば、日本の弱小私立大学は次々と経営破綻すると予想された。しかし今、日本の私立大学の数は逆に増えている。日本社会の内側からは解き得なかった謎に人類学者ならではのフィールドワークとデータの分析で迫る。
要旨 二〇一〇年代半ば、日本では大学の「2018年問題」がさまざまに議論されていた。十八歳人口の減少によって、日本の弱小私立大学は次々と経営破綻すると予想されたのだ。しかし今、日本の私立大学の数は逆に増えている。なぜか。著者たちは人類学者ならではのフィールドワークとデータの分析によってその謎に迫る。導き出されたのは、そのレジリエンスと「同族経営」の実態であり、内側からは見えにくい日本社会の本質でもあった。
目次 序章 「2018年問題」;第1章 予想されていた私立高等教育システムの崩壊;第2章 日本の私立大学を比較の視点から見る;第3章 ある大学の危機―MGU:1992‐2007;第4章 法科大学院とその他の改革―MGU:2008‐2018;第5章 日本の私立大学のレジリエンス;第6章 同族ビジネスとしての私立大学
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-110120-4   4-12-110120-0
書誌番号 1113905348
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113905348

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港北 公開 Map 377 一般書 利用可 - 2071276077 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 377 一般書 利用可 - 2071724355 iLisvirtual