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【図書】 筋肉のメランコリー

ラカンとともに読む三島由紀夫 --
福田大輔 ／著   -- 晃洋書房 -- ２０２１．９ -- １９ｃｍ -- ２４２，１２ｐ

資料詳細

タイトル 筋肉のメランコリー
副書名 ラカンとともに読む三島由紀夫
著者名等 福田大輔 ／著  
出版 晃洋書房 ２０２１．９
大きさ等 １９ｃｍ ２４２，１２ｐ
分類 910.268
個人件名 三島　由紀夫
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 ２０１１年　パリ第８大学大学院精神分析研究科博士号取得。現在　青山学院大学総合文化政策学部教授。主要業績に『混沌と抗戦　三島由紀夫と日本、そして世界』（共著、水声社、２０１６年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：ラカンによるフロイトの欲望への問いかけ．　『音楽』精神分析家の欲望への問いかけ．　筋肉のメランコリー．　家族の見掛けと対象ａの弁証法．　金閣の書字と身体．　『サド侯爵夫人』と『わが友ヒットラー』のあいだ．　剣と身体の政治的享楽
内容紹介 三島によって自在に繰り出される美しい文字の群れ、その饒舌な言葉の行間から一瞬流出する、死の欲動の線（ライン）をたどる。ラカンの声とまなざしとともに、三島の文体と肉体と身体を読み直し、これまでの三島像と訣別する試み。
要旨 ラカンの声とまなざしとともに、三島の文体と肉体と身体を読み直し、これまでの三島像と訣別する試み。三島によって自在に繰り出される美しい文字の群れ、その饒舌な言葉の行間から一瞬流出する、死の欲動の線をたどる。
目次 第１章　ラカンによるフロイトの欲望への問いかけ；第２章　『音楽』精神分析家の欲望への問いかけ；第３章　筋肉のメランコリー；第４章　家族の見掛けと対象ａの弁証法；第５章　金閣の書字と身体；第６章　『サド侯爵夫人』と『わが友ヒットラー』のあいだ；第７章　剣と身体の政治的享楽
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3528-7　　 4-7710-3528-8
書誌番号 1113906148
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113906148

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