時代の証人がみたバイオテロの真相 --
中村明子 /著   -- 薬事日報社 -- 2021.9 -- 19cm -- 111p

資料詳細

タイトル オウムと731と新型コロナ
副書名 時代の証人がみたバイオテロの真相
著者名等 中村明子 /著  
出版 薬事日報社 2021.9
大きさ等 19cm 111p
分類 559.39
件名 生物兵器 , 細菌戦 , 感染症
著者紹介 東京医科大学兼任教授(微生物学)、特定非営利活動法人栄養衛生相談室理事長、一般社団法人感染対策アドバイザー協会代表理事。共立薬科大学を卒業後、国立予防衛生研究所に就職。慶應義塾大学薬学部客員教授などを経て現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 長年、細菌感染症の専門家として活躍し、現在はその経験を活かし後進の育成に携わる著者が、「旧日本軍731部隊」、「オウム真理教」による細菌兵器製造など、バイオテロの実態究明に関わった実体験を詳細にまとめた1冊。
要旨 細菌感染症の専門家として80歳半ばを越え今なお、後進育成にあたる中村明子氏が、旧日本軍731部隊、オウム真理教による細菌兵器製造などバイオテロの実態究明に関わった実体験を語る。未だ消えることのないバイオテロの恐怖と“感染症”について考える。
目次 第1章 オウム真理教教団内で真面目に考えられていた「細菌戦」(サティアンの捜査に協力;人間“カナリヤ”なんですね!? ほか);第2章 中国でのペスト流行と日本軍による細菌戦(第二次世界戦争における細菌戦に関する裁判;原告側証人として ほか);第3章 バイオテロはなぜ無くならないか(細菌兵器が「貧者の核兵器」のわけ;細菌学・感染症の専門家育成が喫緊の課題 ほか);第4章 世界中を震撼させたスペインかぜ(100年前から「手洗い・うがい・マスク」);第5章 感染災害―COVID‐19の戦略(細菌、ウイルスと感染症;RNAウイルスの厄介な特徴 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8408-1562-8   4-8408-1562-3
書誌番号 1113907067
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113907067

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