これからの英語教育研究のために --
亘理陽一 /著, 草薙邦広 /著, 寺沢拓敬 /著, 浦野研 /著, 工藤洋路 /著, 酒井英樹 /著   -- 研究社 -- 2021.9 -- 21cm -- 204p

資料詳細

タイトル 英語教育のエビデンス
副書名 これからの英語教育研究のために
著者名等 亘理陽一 /著, 草薙邦広 /著, 寺沢拓敬 /著, 浦野研 /著, 工藤洋路 /著, 酒井英樹 /著  
出版 研究社 2021.9
大きさ等 21cm 204p
分類 830.7
件名 英語教育
注記 欧文タイトル:EBEE Evidence‐Baced English Education
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【亘理陽一】中京大学国際学部教授。博士(教育学)。専門は英語教育学・教育方法学。著書に『流行に踊る日本の教育』(共著、東洋館出版社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 “科学的真偽のアプローチ”から“意思決定のアプローチ”へ。英語教育研究にとって「エビデンス」とは何か。「エビデンスに基づく英語教育」の可能性と課題は何か。「科学的な効果」を安易に語る風潮にも釘を刺し、英語教育研究のパラダイムシフトを提案する。
目次 第1章 英語教育研究の新たな原則―エビデンスについて考える前に;第2章 エビデンスで英語教育は変わるのか―EBPPの基本概念の批判的検討;第3章 英語教育におけるメタ分析の重要性;第4章 メタ分析の調整変数とアウトカムを測る従属変数;第5章 よいエビデンスを得るためのリサーチデザイン―外的妥当性・内的妥当性をいかに向上させるか;第6章 リサーチデザインを問う―スタートラインで考えるべきこと;第7章 研究課題を問う―どういう問いを立てるのか;第8章 測定モデルと共通変数を問う―PK‐Testを事例に;第9章 これからの英語教育研究のあり方を考えて;補章 座談会 英語教育研究について微妙な話もしよう
ISBN(13)、ISBN 978-4-327-41105-3   4-327-41105-1
書誌番号 1113907190

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 830.7 一般書 利用可 - 2071342762 iLisvirtual