心の疑問に挑戦する理論の楽しみ --
繁桝算男 /編   -- 新曜社 -- 2021.9 -- 19cm -- 212p

資料詳細

タイトル 心理学理論バトル
副書名 心の疑問に挑戦する理論の楽しみ
著者名等 繁桝算男 /編  
出版 新曜社 2021.9
大きさ等 19cm 212p
分類 140.1
件名 心理学
著者紹介 東京大学名誉教授。アイオワ大学大学院修了、Ph.D.主要著書『ベイズ統計入門』(東京大学出版会、1985年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:錯視とは何か 北岡明佳著. 発達の二大理論と次にくる理論 上原泉著. パーソナリティ特性はいくつあるのだろうか 小塩真司著. なつかしさはなぜ起こるか 楠見孝著. ヒトはなぜ協力するのか 小田亮著. 幸福には道徳が必要か 杉浦義典著 丹野義彦著. 「心の文化差」はあるのか 村本由紀子著. 人間は論理的か 山祐嗣著. 経済人は合理的でないといけないのか 竹村和久著. 後悔しない意思決定は可能か 繁桝算男著. 脳機能計測でわかること、わからないこと 四本裕子著. 心理学と理論〈理論心理学〉 西川泰夫著
要旨 学問は理論や仮説が競い合うフィールド!スポーツも学問も、良いライバル関係があってこそ進歩が生まれる。心理学のホットなテーマを取り上げて、互いに矛盾したり対立する理論や仮説を対比しながら解説。心の謎に迫る探究の魅力と楽しさに触れる一冊。各章末に、本文の理解を深めるQ&A付。
目次 錯視とは何か―エラー説と副産物説;発達の二大理論と次にくる理論―ピアジェの発達段階説とヴィゴツキーの社会的相互作用説;パーソナリティ特性はいくつあるのだろうか―理論と予測;なつかしさはなぜ起こるか―単純接触効果と自伝的記憶、デジャビュ;ヒトはなぜ協力するのか―進化心理学と文化進化論;幸福には道徳が必要か―快楽主義・幸福主義・原始仏教;「心の文化差」はあるのか―個人へのアプローチ、社会へのアプローチ;人間は論理的か―進化心理学と二重過程理論;経済人は合理的でないといけないのか―形式的合理性と実質的合理性;後悔しない意思決定は可能か―直感的に決めることも悪いとは限らない;脳機能計測でわかること、わからないこと―fMRIを用いた研究で「メカニズムを解明」することは可能か不可能か;心理学と理論(理論心理学)―心理学史の見地から
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1741-7   4-7885-1741-8
書誌番号 1113907237
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113907237

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