イメージ化する身体、コスメ・自撮り・SNS --
米澤泉 /著, 馬場伸彦 /著   -- 晃洋書房 -- 2021.9 -- 19cm -- 175,4p

資料詳細

タイトル 奥行きをなくした顔の時代
副書名 イメージ化する身体、コスメ・自撮り・SNS
著者名等 米澤泉 /著, 馬場伸彦 /著  
出版 晃洋書房 2021.9
大きさ等 19cm 175,4p
分類 361.5
件名 文化社会学 , , 身体像 , 仮想現実
注記 文献あり
著者紹介 【米澤泉】1970年生まれ。大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、甲南女子大学人間科学部教授。主要業績『コスメの時代-「私遊び」の現代文化論-』勁草書房、2008年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:脱げない顔から着替える顔へ 米澤泉著. 誰もが美人の時代 米澤泉著. 肖像写真の奥行き 馬場伸彦著. 自撮りと私 馬場伸彦著. 対談:アフターコロナ時代の身体 米澤泉述 馬場伸彦述
内容紹介 現代社会に溢れる、人格、感情、記憶、社会的関係などが排除された「奥行きをなくした顔」。ヴァーチャルとリアルが共存する今、この「奥行きをなくした顔」はどのような役割を果たすのか。アフターコロナの身体について視覚文化論的に考察する。
要旨 デジタル時代の「顔」のトリセツ。現代社会に溢れる、人格、感情、記憶、社会的関係などが排除された顔―「奥行きをなくした顔」。テクノロジーが進化し、ヴァーチャルとリアルが共存する今、この「奥行きをなくした顔」はどのような役割を果たすのか、「アフターコロナ」の身体について視覚文化論的に考察する。
目次 はじめに 実在的なものと潜在的なものが共存する時代;第1章 脱げない顔から着替える顔へ―「私遊び」の変遷;第2章 誰もが美人の時代―美の民主化がもたらしたもの;第3章 肖像写真の奥行き―顔の類型学とシミュレーション;第4章 自撮りと私―キャラ化したコミュニケーション;第5章 対談:アフターコロナ時代の身体;おわりに 奥行きをなくした顔の時代
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3522-5   4-7710-3522-9
書誌番号 1113908235
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113908235

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