焼かれる前に語れ -- 新版 --
岩瀬博太郎 /著, 柳原三佳 /著   -- WAVE出版 -- 2021.9 -- 19cm -- 209p

資料詳細

タイトル 日本人の死因の不都合な事実
副書名 焼かれる前に語れ
版情報 新版
著者名等 岩瀬博太郎 /著, 柳原三佳 /著  
出版 WAVE出版 2021.9
大きさ等 19cm 209p
分類 498.94
件名 検屍 , 法医解剖
注記 初版のタイトル:焼かれる前に語れ
注記 著作目録あり
著者紹介 【岩瀬博太郎】1967年、千葉県木更津市生まれ。解剖医、千葉大学大学院医学研究院法医学教室教授。東京大学医学部医学科卒業。同大学法医学教室を経て2003年より現職。14年より東京大学大学院医学系研究科法医学教室教授併任、千葉大学附属法医学教育研究センター設立に伴いセンター長併任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本国民はもっと「死後」のお粗末な実態を知るべきである。年間約17万人が「変死」するも、その解剖率はわずか14%ほどにすぎない。犯罪隠ぺい大国といわれても仕方がない現状がそこにある。司法解剖医が語った「死後」のリアル。
要旨 日本の変死体解剖率は、先進国の中でも最低レベルだ。だが、この事実が多くの問題をはらんでいることを、私たち日本人は知らないまま生活している。自分自身や身内、あるいはニュースで見聞きする事件事故の遺体がどのような扱いを受け、処理されるのか…。日々、“死因”の真実と向き合う司法解剖医が、この国の死因究明のあり方に改めて強く警鐘を鳴らす!―これは決して他人事ではない。
目次 第1章 あまりにお粗末な「死因究明」の現状;第2章 本当の死因はどこに?―千葉大学・CT検視への取り組み;第3章 遺族の思い、法医学者の使命;第4章 見逃される保険金・薬毒物殺人;第5章 もの言えぬ乳幼児の死因解明と「法歯学」;第6章 さまざまな「死」を考察する;第7章 医療事故死はどう扱われていくのか;第8章 日本の「死因統計」は信用できるか
ISBN(13)、ISBN 978-4-86621-369-9   4-86621-369-8
書誌番号 1113908254
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113908254

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 498.9 一般書 貸出中 - 2071677764 iLisvirtual
都筑 公開 498.9 一般書 貸出中 - 2071290177 iLisvirtual