ジェイソン・W・ムーア /著, 山下範久 /監訳, 山下範久 /訳, 滝口良 /訳   -- 東洋経済新報社 -- 2021.10 -- 20cm -- 592,75p

資料詳細

タイトル 生命の網のなかの資本主義
著者名等 ジェイソン・W・ムーア /著, 山下範久 /監訳, 山下範久 /訳, 滝口良 /訳  
出版 東洋経済新報社 2021.10
大きさ等 20cm 592,75p
分類 519.1
件名 環境政策 , 環境経済学 , 資本主義
注記 原タイトル:CAPITALISM IN THE WEB OF LIFE
注記 索引あり
著者紹介 【ジェイソン・W・ムーア】米国ビンガムトン大学社会学部教授。1994年にオレゴン大学で政治学と社会学の学士号を取得後、1997年にカリフォルニア州立大学サンタクルーズ校で歴史学の修士号、2007年にカリフォルニア州立大学バークレイ校で地理学の博士号を取得。ビンガムトン大学助教、准教授などを経て現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「人新世」か。「資本新世」か。世界システム論の新次元を切り開く。「資本新世」の概念を提唱、世界の知識人が注目する米環境史学者の主著を邦訳。『人新世の「資本論」』著者・斎藤幸平氏による解説を付す。
要旨 「人新世」か、「資本新世」か、世界システム論の新次元を切り開いた話題の書。世界の知識人たちが注目する気鋭の米環境史学者の主著、待望の邦訳。『人新世の「資本論」』の斎藤幸平氏推薦&解説寄稿。
目次 二重の内部性―自然が問題であるかのような歴史;第1部 二元論から弁証法へ―世界=生態としての資本主義(対象からオイケイオスへ―資本主義的世界=生態における環境‐制作;生命の網における価値;単一の物質代謝へ向けて―二元論から資本主義的世界=生態の弁証法へ);第2部 史的資本主義、歴史的自然(生態学的剰余の減少傾向;自然の資本化、あるいは歴史的自然の限界;世界=生態の危機:革命から体制へ);第3部 歴史的自然と資本の起源(人新世か資本新世か?―自然、そして今日の生態的危機の起源について;抽象的社会的自然と資本の限界);第4部 安価な自然の興隆と衰亡(安価な労働?―時間、資本、そして人間の自然の再生産;長い緑の革命―長い20世紀における安価な食糧の生命と時間);安価な自然の終焉?―資本の世界=生態的限界は資本それ自体である
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-31537-8   4-492-31537-3
書誌番号 1113909095
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113909095

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 519.1 一般書 利用可 - 2071313339 iLisvirtual
都筑 公開 Map 519.1 一般書 利用可 - 2071833570 iLisvirtual