幻冬舎新書 --
阿部恭子 /著   -- 幻冬舎 -- 2021.9 -- 18cm -- 230p

資料詳細

タイトル 家族間殺人
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 阿部恭子 /著  
出版 幻冬舎 2021.9
大きさ等 18cm 230p
分類 368.61
件名 殺人-日本 , 家族
注記 文献あり
著者紹介 NPO法人World Open Heart理事長。東北大学大学院法学研究科博士課程前期修了(法学修士)。2008年大学院在籍中に社会的差別と自殺の調査・研究を目的とした任意団体World Open Heartを設立。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の殺人事件の半数は家族間で起きている。子どもへの度を超えた躾、仮面夫婦や夫と姑の確執、きょうだい間の嫉妬による殺人…。そこに至る背景には一体何があるのか?多くの事例から検証し、家族が抱える闇をあぶり出す。
要旨 家族に悩まされた経験を持つ人は少なくないだろう。配偶者のモラハラや支配的な親きょうだいの言動に「いっそのこと…」と思ったことはないだろうか。実際、日本の殺人事件の半数は家族間で起きている。家族の悩みは他人に相談しにくく、抑え込んだ感情がいつ爆発するかわからない。傍からは幸せそうに見える家族ほど、実は問題を抱えていることも多い。子どもへの度を越えた躾、仮面夫婦、夫と姑の確執、きょうだい間の嫉妬など理由はさまざまだが、殺人に至る背景には一体何があるのか?多くの事例から家族が抱える闇を検証する。
目次 第1章 野田市小四虐待死事件;第2章 岩手妊婦殺害・死体遺棄事件;第3章 宮崎家族三人殺害事件;第4章 洗脳された家族;第5章 嬰児遺棄事件の背景;第6章 元農水事務次官長男刺殺事件から考える子殺し;第7章 残された家族の人生;第8章 兄弟間殺人;第9章 家族はなぜ殺し合うのか;第10章 家族と社会の責任;第11章 家族間殺人を防ぐには
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98631-2   4-344-98631-8
書誌番号 1113910077

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 368.6 一般書 貸出中 - 2071500180 iLisvirtual
戸塚 公開 368 一般書 貸出中 - 2076271308 iLisvirtual