脳×テクノロジーの最前線 -- 祥伝社新書 --
小林雅一 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2021.10 -- 18cm -- 216p

資料詳細

タイトル ブレインテックの衝撃
副書名 脳×テクノロジーの最前線
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 小林雅一 /〔著〕  
出版 祥伝社 2021.10
大きさ等 18cm 216p
分類 501.84
件名 ブレインマシンインターフェース
著者紹介 KDDI総合研究所リサーチフェロー、情報セキュリティ大学院大学客員准教授。1963年群馬県生まれ。東京大学理学部物理学科卒業、同大学院理学系研究科修士課程を修了。ニューヨークで新聞社勤務、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所非常勤講師を経て、現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 念じるだけで意思を伝えることができる…。そんなSFのような技術が現実になりつつある。この技術は人類の救いの手となるのか?国内外で加速する研究の最前線から、医療やマーケティングへの応用事例、法的・倫理的な問題点までを解説する。
要旨 念じるだけで意思を伝えることができる―。そんなSFのような技術が現実になりつつある。脳科学とITを融合させた「ブレインテック」への投資が、世界各地で指数関数的に高まっているのだ。2021年4月には、米ニューラリンクが、脳波でゲームを操るサルの実験動画を公開し、世界に衝撃を与えた。スタンフォード大学では、手足が麻痺した男性の脳にデバイスを埋め込み、1分間で90文字の入力に成功。AIと競合していく時代に入った現在、この技術は人類の救いの手となるのか?国内外で加速する研究の最前線から、医療やマーケティングへの応用事例、法的・倫理的な問題点までを解説する。
目次 第1章 脳と機械を融合させる―BMIあるいはブレインテックの夜明け(基礎研究から商用化の段階に;お騒がせの天才起業家が描く新たな夢 ほか);第2章 脳から心を探り操る科学の最前線(脳科学の発達を促した20世紀の電気・電子技術;「傷」の痛みも「失恋」の痛みも脳の中では同じ ほか);第3章 ブレインテック・ビジネスの光と影(投資関係者の間で高まる期待;脳波でゲームを操作する意義とは ほか);第4章 身体性の拡張と強制的進化の未来―ブレインテックは人類がAIに勝つ最後の手段なのか?(現実世界で行なわれたSFのような実験;DARPAとは何か ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11638-5   4-396-11638-1
書誌番号 1113910105

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 501.8 一般書 利用可 - 2071322869 iLisvirtual
磯子 公開 Map 501 一般書 利用可 - 2071356020 iLisvirtual
都筑 公開 Map 501 一般書 利用可 - 2071384058 iLisvirtual