平林直哉 /著   -- 青弓社 -- 2021.9 -- 19cm -- 198p

資料詳細

タイトル クラシックの深淵
著者名等 平林直哉 /著  
出版 青弓社 2021.9
大きさ等 19cm 198p
分類 760.4
件名 音楽(西洋)
著者紹介 1958年、鳥取県生まれ。音楽評論家。著書に、『フルトヴェングラーを追って』、『クラシック・マニア道入門』(ともに青弓社)、『クラシック名曲初演&初録音事典』(大和書房)、共著に『クラシック野獣主義』、『クラシック・スナイパー』シリーズ(ともに青弓社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 音楽評論家にして名盤復刻レーベルを主宰する著者が名盤・奇盤を世界中から収集し、レビューはもちろん演奏家たちのエピソードや業界の裏事情などのおもしろ/びっくりの話題を語る。深い造詣から繰り出す批評が、クラシックの深淵に誘う。
要旨 音楽評論家にして名盤復刻レーベルを主宰する著者が名盤・奇盤を世界中から収集し、レビューはもちろん演奏家たちのエピソードや業界の裏事情などのおもしろ/びっくりの話題を語る。深い造詣から繰り出す批評が、読む者をクラシックの深淵に誘う。
目次 驚愕!半音低いシュヴァルツコップの『4つの最後の歌』(リヒャルト・シュトラウス);プラハで聴く小林研一郎とチェコ・フィルハーモニー管弦楽団;クリストファ・N・野澤をしのぶ;悪用されているデジタル技術;戦前のベルリンで活躍した指揮者、オスカー・フリート;テオドール・クルレンツィスを検証する;プロデューサー、川口義晴のこと;夭折の女性チェリスト、アニア・タウアー;美輪明宏とカルロス・クライバー;世界で最初にメトロノーム演奏をおこなった、アルバート・コーツ;黒柳徹子とチェリビダッケ;アーノンクールについて、懐かしさと戸惑いと;トスカニーニの記念の年に;フランス・ターラの主宰者ルネ・トレミヌ;ムラヴィンスキー研究の第一人者・天羽健三のこと;ジョージ・セル、好きではないけれど、やはりすごい;ブルメスターと「幻の長時間録音」;伝説のプロデューサー、ジョン・マックルーアとの関わり;世界最古のベートーヴェン『「田園」交響曲』を聴く;ボッセとベルグルンド;悲運の指揮者、レオ・ボルヒャルト;カレル・アンチェルの著作から;ムラヴィンスキーのチャイコフスキー『後期3大交響曲集』を再検証する;フルトヴェングラー・ドイツ帝国放送局1939-1945;追悼、スクロヴァチェフスキを中心に;ジョン・ハントのディスコグラフィー;映像によるクレンペラーのベートーヴェン『交響曲全集』;伝統の響き、フランツ・コンヴィチュニー;ホルストの『組曲「惑星」』、公開初演100年記念;ベートーヴェンの交響曲の反復記号について;録音黎明期のオーケストラ録音からみえてくるもの;お徳用盤は、結局のところお得ではない?;CD制作手記;安倍政権とTPP
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-7441-0   4-7872-7441-4
書誌番号 1113910123

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 760.4 一般書 利用可 - 2071455460 iLisvirtual
公開 Map 760 一般書 利用可 - 2074191676 iLisvirtual
公開 Map 760 一般書 利用可 - 2071328174 iLisvirtual
公開 760 一般書 貸出中 - 2071470612 iLisvirtual