住宅・郊外・ステイホーム --
佐幸信介 /著   -- 青弓社 -- 2021.9 -- 19cm -- 245p

資料詳細

タイトル 空間と統治の社会学
副書名 住宅・郊外・ステイホーム
著者名等 佐幸信介 /著  
出版 青弓社 2021.9
大きさ等 19cm 245p
分類 361.78
件名 都市社会学 , 空間(建築)
著者紹介 1966年長野県生まれ。日本大学法学部教授。専攻は社会学、メディア論、住宅社会論。共著に『国道16号線スタディーズ――二〇〇〇年代の郊外とロードサイドを読む』(青弓社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「空間の不自由」を問うということ. 新自由主義と空間の暴力. 都市空間の変容のなかのオリンピック. 囲われる空間のパラドックス. スマートシティと生政治. 郊外空間の反転した世界. 新型コロナ禍と「ホーム」という場所
内容紹介 開発と金融資本の結び付きや東京の再開発をたどり集住空間のセキュリティ等の事例から住空間と統治のテクノロジーの関係を分析。また、住まう空間が私たちに何を経験させているかを明らかにし、流動性や利便性を求める空間の「不自由さ」を批判的に検証する。
要旨 アンリ・ルフェーブルやミシェル・フーコーの議論を補助線にしながら、1990年代から現在までの再開発・住宅政策・郊外の変容やそれを支えるテクノロジーの特徴を検証し、流動性や利便性を求める空間の「不自由さ」と統治の関係性を分析する。
目次 序章 「空間の不自由」を問うということ;第1章 新自由主義と空間の暴力―金融資本と空間の接合;第2章 都市空間の変容のなかのオリンピック―再開発のなかの建築と空間;第3章 囲われる空間のパラドックス;第4章 スマートシティと生政治―パブリック.プライベートの産業から住むことの統治に向けて;第5章 郊外空間の反転した世界―『空中庭園』と住空間の経験;終章 新型コロナ禍と「ホーム」という場所―カフカ「巣穴」を読む
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-3498-8   4-7872-3498-6
書誌番号 1113910259
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113910259

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