体験と普遍史 --
長崎浩 /著   -- 月曜社 -- 2021.10 -- 19cm -- 389p

資料詳細

タイトル 叛乱を解放する
副書名 体験と普遍史
著者名等 長崎浩 /著  
出版 月曜社 2021.10
大きさ等 19cm 389p
分類 309.31
件名 共産主義-日本
著者紹介 1937年生まれ。1960年東京大学理学部卒業。同大学院数物系中退。63年から70年まで東京大学物性研究所助手。以降、東北文化学園大学などに勤務。第一次共産主義者同盟で活動、東大全共闘運動に助手共闘として参加。著書に『叛乱論』(合同出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:叛乱の時代. 世界史とわたし. 一九七〇年岐れ道それぞれ. 永遠の序章. 第三勢力の徘徊. 疎外革命論の時代. 弔辞 小阪修平. 思想の自立を妨げた思想家 吉本隆明. アジテーター西部 西部邁. ブントと島成郎. 革命から叛乱を解放する. 三里塚闘争、対政府交渉の顛末. 政治セクトの現在四つの書評から. 内ゲバの語り文法と構図
内容紹介 『叛乱論』の著者が、自身の政治的軌跡である60年安保、セクト、学生叛乱、共同体、内ゲバなどを振り返りながら、世界史的経験としての日本の1968を省察する。新左翼運動の深層から現在を問う論考群。
要旨 新左翼とは何だったのか。「叛乱論」の著者が、自身の政治的軌跡―60年安保・セクト、学生叛乱、共同体、内ゲバ…―を振り返りながら、世界史的経験としての日本の1968を省察する。内ゲバ論・党派論(書き下ろし)、ブント秘史、社会を震撼させた伝説の三里塚・対政府交渉報告など、新左翼運動の深層から現在を問う論考群。
目次 1 体験と普遍史―日本の1968(叛乱の時代;世界史とわたし ほか);2 追悼(弔辞―小阪修平;思想の自立を妨げた思想家―吉本隆明 ほか);3 私事を語る(ブントと島成郎;革命から叛乱を解放する ほか);4 党派性のかたち(政治セクトの現在―四つの書評から;内ゲバの語り―文法と構図)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86503-121-8   4-86503-121-9
書誌番号 1113910473
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113910473

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