「総統に仕えた」青年シャルの軌跡 --
アンドレ・ポスタート /編著, 須藤正美 /訳   -- 白水社 -- 2021.10 -- 20cm -- 456,11p

資料詳細

タイトル あるヒトラーユーゲント団員の日記1928-35
副書名 「総統に仕えた」青年シャルの軌跡
著者名等 アンドレ・ポスタート /編著, 須藤正美 /訳  
出版 白水社 2021.10
大きさ等 20cm 456,11p
分類 379.3
件名 ヒトラー・ユーゲント
個人件名 シャル,フランツ・アルブレヒト
注記 原タイトル:Hitlerjunge Schall
著者紹介 【アンドレ・ポスタート】ハンナ・アーレント全体主義研究所その他で活動するドイツの歴史学者。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ヒトラーに心酔して成長する若者の生活と心情、人種差別と歪んだ愛国心、組織の内情をリアルに綴った、15歳から22歳までの記録。ヒトラーが政権に就く前後の重要な一次史料。カラー口絵8頁収録、編著者による解説と注釈を補足。
要旨 「僕はいつも我らがドイツとこの運動、そしてアドルフ・ヒトラーのことを考えないわけにはいかない」(19歳の日記より)。ナチズム運動に身を捧げ、総統を崇拝して成長する若者、フランツ・アルブレヒト・シャル。彼が15歳から22歳まで、生活と心情、人種差別と歪んだ愛国心、各組織や団体の内情を生々しく筆記した一級の史料。カラー口絵8頁収録、編著者による解説と注釈を補足。
目次 第1章 序文(日記をめぐる顛末;「闘争時代」のヒトラーユーゲント;史料としてのシャルの日記);第2章 日記(一九二八年~一九三〇年―NS運動への道程;一九三一年―ある若き活動家;一九三二年―党同志 ほか);第3章 フランツ・アルブレヒト・シャル 一九三五年~二〇〇一年(アドルフ・ヒトラー・シューレの教師となって;ゲシュタポに逮捕された父;戦中戦後 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09844-8   4-560-09844-1
書誌番号 1113911089
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113911089

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