共通の危機・脅威に向けた国際協力は可能か --
山田満 /編著, 本多美樹 /編著   -- 明石書店 -- 2021.10 -- 22cm -- 258p

資料詳細

タイトル 「非伝統的安全保障」によるアジアの平和構築
副書名 共通の危機・脅威に向けた国際協力は可能か
著者名等 山田満 /編著, 本多美樹 /編著  
出版 明石書店 2021.10
大きさ等 22cm 258p
分類 319.8
件名 安全保障-アジア
著者紹介 【山田満】早稲田大学社会科学総合学術院教授。米国オハイオ大学大学院修了(MA)。東京都立大学大学院社会科学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。2000年に神戸大学にて博士号(政治学)取得。2009年より現職。2020年よりベトナム国家大学ハノイ校日越大学学部日本学プログラム共同ディレクターを兼務。専門は、国際関係論など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:アジアにおける「非伝統的安全保障」協力に基づく平和構築 山田満著. グローバル・ガバナンスにおける法規範遵守のためのメカニズム 本多美樹著. 災害リスクの軽減〈DRR〉におけるマルチステイクホルダー・ガバナンスの可能性 桑名恵著. 誰かを取り残している持続可能な開発目標 堀江正伸著. 難民問題をめぐるASEANの地域ガバナンス 宮下大夢著. 紛争後社会の移行期正義 阿部和美著. 反人身売買対策に探るアジア的視点 島﨑裕子著. インクルーシブ教育の現状と課題 利根川佳子著. 食糧安全保障の相克 佐藤滋之著. 中国の非伝統的安全保障 劉弘毅著
目次 第1章 アジアにおける「非伝統的安全保障」協力に基づく平和構築―イシューとアクターからみる安全保障の位相;第2章 グローバル・ガバナンスにおける法規範遵守のためのメカニズム―国連と市民社会の連携に注目して;第3章 災害リスクの軽減(DRR)におけるマルチステイクホルダー・ガバナンスの可能性―新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)影響下での人道支援(スリランカ、バングラデシュ);第4章 誰かを取り残している持続可能な開発目標―インドネシアからの問いかけ;第5章 難民問題をめぐるASEANの地域ガバナンス―ロヒンギャ難民危機への新たな関与を事例に;第6章 紛争後社会の移行期正義―「民主主義大国」インドネシアの取り組みと限界;第7章 反人身売買対策に探るアジア的視点―ジェンダーとの関係性に注目して;第8章 インクルーシブ教育の現状と課題―ミャンマーの視覚障害のある子どもの教育を事例に;第9章 食糧安全保障の相克―食糧の安定供給と人間の安全保障のジレンマ;第10章 中国の非伝統的安全保障―認識の変容と政策への影響
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5246-6   4-7503-5246-2
書誌番号 1113911145
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113911145

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.8 一般書 利用可 - 2071946226 iLisvirtual