そのモチーフと技法 --
望月真理 /著   -- 誠文堂新光社 -- 2021.10 -- 25cm -- 192p

資料詳細

タイトル カンタ刺繍
副書名 そのモチーフと技法 インド・ベンガル地方で生まれた美しい刺し子の手仕事
著者名等 望月真理 /著  
出版 誠文堂新光社 2021.10
大きさ等 25cm 192p
分類 753.7
件名 刺し子-図集
著者紹介 1926年東京生まれ。仙台で育つ。東京女子大学卒業後、洋裁学校に通う。78年旅行で訪れたインドでカンタに出会い、以降、調査研究のため、インドを10回以上訪問。独学で技法を学ぶ。90年代に福島県の古民家を借り、住居兼工房にする。現在は神奈川に戻り、制作を続ける。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 カンタ刺繍作家、望月真理の作品に加え、現地で集めた貴重なヴィンテージの刺繍布コレクションも掲載。カンタの伝統文様が象徴する意味や、カンタ刺繍をこれから始めたい方のための基本の技法も掲載する。
要旨 インド、ベンガル地方で生まれたカンタは、もう着なくなった古いサリー(女性の衣服)やドウティー(男性の腰布)を重ね、刺し子の技法をほどこして再生させた布。模様と細かな地縫いがされて補強された布は、掛け布や敷き布に、赤ちゃんのおくるみに、生活の布として新しい命が吹き込まれました。ベンガルの女性たちの空想の世界が広がる、自由で大らかな模様は、古い布を再生して使う暮らしの民藝でありながら、その芸術性の高さは多くの人の心をとらえます。著者は、1970年代にインドでカンタに出会い、独学でその手法を調べ、作品を作り続けてきました。「シルクロードの果て」の日本で作られる独創的なカンタと、研究のために集めた貴重なオールド・カンタのコレクションをご紹介します。
目次 1 望月真理のカンタ作品(太陽紋の法被;ベトナム紀行;勿来の春 ほか);2 糸と布のある暮らし(インタビュー;アジアの刺繍に学び、遊ぶ;仕事場、インテリア ほか);3 オールド・カンタコレクション(カンタについて;カンタの伝統的なモチーフ;望月真理プロフィール)
ISBN(13)、ISBN 978-4-416-52205-9   4-416-52205-3
書誌番号 1113912440
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113912440

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