実父義父と母の消えない記憶 --
ブローハン聡 /著   -- さくら舎 -- 2021.10 -- 19cm -- 239p

資料詳細

タイトル 虐待の子だった僕
副書名 実父義父と母の消えない記憶
著者名等 ブローハン聡 /著  
出版 さくら舎 2021.10
大きさ等 19cm 239p
分類 916
件名 児童虐待
著者紹介 1992年、東京にてフィリピン人の母、日本人の父の間に婚外子として生まれる。4歳から11歳まで、母の結婚相手(義父)から虐待を受ける。11歳のときに小学校の先生が虐待に気づき、保護されて児童養護施設へ。14歳のときに母を乳がんで亡くす。施設卒園後は病院の看護助手、ドコモショップなどで働く一方、フリーのモデル・タレントとして活動。現在は芸能活動を続けながら、埼玉県の一般社団法人コンパスナビで、社会的養護出身の若者の居場所・拠り所をつくる「児童養護施設退所者等アフターケア事業(クローバーハウス)」に携わる。また、児童養護施設出身者として、講演やYouTubeの配信など、積極的に当事者活動を行っている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現在は社会的養護活動を行う著者の、30年分とは思えない嵐のような人生の告白。傷を負った子どもは、どのように過去を糧にし、どんな社会を思い描いて進むのか。世の中にいる、無数の虐待被害者・社会的養護経験者の声も届ける。
要旨 婚外子、無国籍、義父からの虐待、施設での日々、最愛の母の死、帰る場所のない社会、脱却、成長―過去を糧に、社会的養護活動を行う当事者の、嵐のような人生!
目次 第1章 虐待の日々;第2章 施設での暮らし;第3章 母の死;第4章 青春時代;第5章 社会の荒波;第6章 自分のルーツ;第7章 過去との対峙;第8章 「当事者」として生きていく
ISBN(13)、ISBN 978-4-86581-314-2   4-86581-314-4
書誌番号 1113912451
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113912451

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 916/フ 一般書 貸出中 - 2071372882 iLisvirtual