〈つなまよ〉〈つなとま〉なフィールドワーカーの自己エスノグラフィ --
出口泰靖 /著   -- 生活書院 -- 2021.10 -- 21cm -- 353p

資料詳細

タイトル ケアや支援をめぐる〈つながり〉のまよい、とまどいをかみしめて
副書名 〈つなまよ〉〈つなとま〉なフィールドワーカーの自己エスノグラフィ
著者名等 出口泰靖 /著  
出版 生活書院 2021.10
大きさ等 21cm 353p
分類 369.04
件名 介護福祉
著者紹介 1969年生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。介護福祉士。介護予防運動指導員。現在、千葉大学文学部教員。専攻は社会学。著書に、『あなたを「認知症」と呼ぶ前に――〈かわし合う〉あなたと私のフィールドワーク』生活書院、2016年。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「〈つながり〉難民」である著者自身が、〈つながり〉での〈まよい〉や〈とまどい〉に、どう向き合い、受けとめ、応じようとしてきたのか。そのドタバタぶりとめぐらせた考えをとことん描きつくした「自己エスノグラフィ」。
要旨 「“つながり”難民」である著者自身が、“つながり”での“まよい”や“とまどい”に、どう向き合い、受けとめ、応じようとしたのか。そのドタバタぶりとめぐらせた考えをとことん描きつくした「自己エスノグラフィ」。
目次 序章 ケアや支援をめぐる“つながり”にまよう、とまどうとき;第1章 子育て“支援”と“つながる”ことにこじれて―家族ケアの「私事化」と「脱私事化」とのはざまで;第2章 “わけられ”をめぐる“つなまよ”“つなとま”―“わけられ”へのあらがいと、“わけない”なかの“わけられ”と;第3章 ケア・支援をめぐる“むき出し”な“つながり”―ケア・支援する人の“こころのパンツ”の脱ぎっぷりと暮らしぶり;第4章 “つながり”の“病み”と“闇”をだきよせて;第5章 “いのち”をめぐる“つなまよ”“つなとま”―“ささらほうさら”な“いのち”、かみしめる;第6章 “予め、ふせぐ”ことからのおいてけぼり―青い空の下で、もれ出ずる“ウンチ”とわたしの自己エスノグラフィ;第7章 「介護予防」は人の生の“あおり運転”になってしまわないか?―「介護(非)予防(無)運動(未)指導員?」への道すがら;第8章 “うつる”を、“からかう”?―“オンライン・ジンメン”をめぐる、わたしの病み(闇?)体験から;終章 ケアや支援をめぐる“つながり”のまよい、とまどいをかみしめて
ISBN(13)、ISBN 978-4-86500-131-0   4-86500-131-X
書誌番号 1113912454

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