冷戦終結後の国連安全保障理事会と人道的統治 --
上野友也 /著   -- 明石書店 -- 2021.9 -- 22cm -- 301p

資料詳細

タイトル 膨張する安全保障
副書名 冷戦終結後の国連安全保障理事会と人道的統治
著者名等 上野友也 /著  
出版 明石書店 2021.9
大きさ等 22cm 301p
分類 329.39
件名 人道支援 , 戦争犠牲者 , 国際連合安全保障理事会
注記 欧文タイトル:Expanding Security
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 岐阜大学教育学部准教授。1975年生まれ。東北大学大学院法学研究科博士課程後期修了。博士(法学)(東北大学)。専門は国際政治学、国際安全保障、人道支援、国際人道法・戦争法、災害研究。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:膨張する安全保障. 安全保障化理論. 安全保障化理論に対する批判. 安全保障化・統治性理論と膨張する安全保障. クルド. ソマリア. ボスニア. ルワンダ. コソヴォ. 人道的介入と人道的統治. 子どもの保護. 女性・平和・安全保障. 文民の保護. コンゴ民主共和国. シリア. 人道的統治の展望
内容紹介 国連安全保障理事会の任務と権限は、なぜ飛躍的に膨張したのか?グローバルな統治性概念を理論的に分析し、人道的介入から人道的統治へと変貌を遂げる冷戦後の世界を追う。著者の『戦争と人道支援』(2012年)以降の研究成果を結集した1冊。
要旨 国連安全保障理事会の任務と権限はなぜ飛躍的に膨張したのか?グローバルな統治性概念を理論的に分析し、人道的介入から人道的統治へと変貌する世界を追う。
目次 膨張する安全保障―人間の生命と安全の保障に向けて;第1部 安全保障化理論と膨張する安全保障(安全保障化理論―コペンハーゲン学派;安全保障化理論に対する批判―パリ学派とフーコーの統治性理論を中心に ほか);第2部 冷戦後の人道危機と人道的介入(クルド;ソマリア ほか);第3部 人道的統治の構想と実践(子どもの保護;女性・平和・安全保障 ほか);第4部 人道的統治の現実と実際(コンゴ民主共和国;シリア;人道的統治の展望)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5259-6   4-7503-5259-4
書誌番号 1113912529
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113912529

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