言葉さばきの不思議 --
武馬久仁裕 /著   -- 黎明書房 -- 2021.10 -- 19cm -- 180p

資料詳細

タイトル 俳句の深読み
副書名 言葉さばきの不思議
著者名等 武馬久仁裕 /著  
出版 黎明書房 2021.10
大きさ等 19cm 180p
分類 911.304
件名 俳諧-俳論・俳話
著者紹介 1948年愛知県に生まれる。俳人。現代俳句協会理事。黎明俳壇選者。主な著書に『G町』(弘栄堂)、『貘の来る道』(北宋社)、『こんなにも面白く読めるのか 名歌、名句の美』(黎明書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 正岡子規、高浜虚子などの近代の名句の奥深さはもちろん、赤尾兜子、阿部完市などの現代の俳人たちの名句の奥深さも、言葉さばき(レトリック)ごとに解き明かす。さらに、AIが作った句と松尾芭蕉の句では、どちらが優れているのかなどについて解説する。
要旨 今まで誰も解き明かすことができなかった俳句の不思議さ、奥深さをやさしい言葉で、分かりやすく紹介した前著『俳句の不思議、楽しさ、面白さ』(公立高校、私立中学校の入試・国語に採用されました)を越える第二弾。今回は、子規、虚子などの近代の名句の奥深さはもちろん、赤尾兜子、阿部完市などの現代の俳人たちの名句の奥深さも、言葉さばき(レトリック)ごとに縦横に解き明かします。そして、最後に、今話題のAIが作った句と芭蕉の句では、どちらが優れているのか、などについて、詳しく解説します。
目次 三つの文字―漢字、ひらがな、カタカナ;文字一つの発見;雨と雪―ひらがなの変身;上にある言葉は大きい;あいまい表現;ぼかし―あたり;など、のっそり;重ね言葉;波郷たちの六月、荘厳;俳句はやっぱり縦書きの詩;俳句は視覚詩;二階は異界;結界;鬼灯;意味づけ;核に立ち向かう;古典と現代;倒装法;不思議のリズム―自由律俳句;AIと名句の誕生;芭蕉とAI一茶くんの俳句の優劣;俳句と漢詩の言葉さばき(レトリック)―小川双々子から李賀へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-654-07692-5   4-654-07692-1
書誌番号 1113913189
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113913189

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公開 911.3 一般書 貸出中 - 2071922530 iLisvirtual