桧垣伸次 /編著, 奈須祐治 /編著, 梶原健佑 /〔ほか〕著   -- 法律文化社 -- 2021.10 -- 21cm -- 178p

資料詳細

タイトル ヘイトスピーチ規制の最前線と法理の考察
著者名等 桧垣伸次 /編著, 奈須祐治 /編著, 梶原健佑 /〔ほか〕著  
出版 法律文化社 2021.10
大きさ等 21cm 178p
分類 316.8
件名 人種差別 , ヘイトスピーチ
著者紹介 【桧垣伸次】同志社大学大学院法学研究科博士課程(後期)中退/博士(法学)。現在、同志社大学法学部准教授。主要業績『ヘイト・スピーチ規制の憲法学的考察-表現の自由のジレンマ』(法律文化社、2017年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ヘイトスピーチ解消法と非規制的施策 桧垣伸次著. ヘイトスピーチに対する差止め請求に関する一考察 梶原健佑著. 集団呼称による個人に対する名誉毀損罪成立の可能性 櫻庭総著. インターネット上のヘイトスピーチとその規制 成原慧著. 地方公共団体によるヘイトスピーチ対策の現況 中村英樹著. ヘイトスピーチの人権法による統制の可能性 奈須祐治著. ヘイトスピーチ規制と保護属性 村上玲著. 信教の自由と反差別法 森口千弘著. ヘイトスピーチと尊厳 玉蟲由樹著
内容紹介 ヘイトスピーチ研究の蓄積を踏まえ、積み残されている論点を掘り下げることにより理論的課題に応えるとともに、実務上、次々と現れる新たな課題に応える論考集。議論の蓄積が豊富な諸外国の理論を踏まえた比較法研究も取り込み、新たな理論構築をめざす。
目次 第1部 現行法の可能性と限界(ヘイトスピーチ解消法と非規制的施策;ヘイトスピーチに対する差止め請求に関する一考察―事前抑制禁止の法理との関係を中心に;集団呼称による個人に対する名誉毀損罪成立の可能性―集団侮辱に関する近年のドイツ連邦憲法裁判決);第2部 ヘイトスピーチに対する実効的な施策(インターネット上のヘイトスピーチとその規制;地方公共団体によるヘイトスピーチ対策の現況;ヘイトスピーチの人権法による統制の可能性);第3部 理論的探求(ヘイトスピーチ規制と保護属性;信教の自由と反差別法;ヘイトスピーチと尊厳)
ISBN(13)、ISBN 978-4-589-04175-3   4-589-04175-8
書誌番号 1113913631

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