最後の弟子が語る瞽女・小林ハル --
萱森直子 /著   -- 左右社 -- 2021.10 -- 19cm -- 259p

資料詳細

タイトル さずきもんたちの唄
副書名 最後の弟子が語る瞽女・小林ハル
著者名等 萱森直子 /著  
出版 左右社 2021.10
大きさ等 19cm 259p
分類 289.1
個人件名 小林 ハル
著者紹介 1958年、新潟県新潟市生まれ。新潟市内の保育園で園児と瞽女唄を唄う活動も行うなど、瞽女唄をめぐる環境づくりや、瞽女唄教室での後進の育成にもつとめている。「越後ごぜ唄グループ『さずきもん』」を主宰。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 三味線と唄で人生を切り開いた、盲目の旅芸人。その唄は人をつなぐ。瞽女とは楽器(おもに三味線)をもってうたうことで暮らしを立てていた、目の見えない女性たち。最後の弟子が語る瞽女・小林ハルについて。「さずきもん」の旅について。
要旨 おれとおまえばっかになったぞ。大事にうとうてくれろよ。三味線と唄で人生を切り開いた、盲目の旅芸人。その唄は人をつなぐ。
目次 一の段 旅のはじまり「こんなばあさんから唄を習いたいなんて物好きだの」(師匠・小林ハルとの出会い;突然の入門;最初から道は険しい ほか);二の段 道はつづく、奥深くへ「さずきもんさえ大事にしてりゃなんとかなるもんだ」(芸はそのまま「人」;高田瞽女・杉本シズさん;暮らしから唄が生まれる ほか);三の段 別れ、そして旅はつづく「おめと一緒に旅したかったもんだ」(唄は人の歴史;うたってはじめて気づくこと;「わかるなんて言うもんはうそつきら」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86528-044-9   4-86528-044-8
書誌番号 1113914113

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