資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 明治日本と日清開戦

東アジア秩序構想の展開 --
大澤博明 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０２１．１０ -- ２２ｃｍ -- ２７９，７ｐ

資料詳細

タイトル 明治日本と日清開戦
副書名 東アジア秩序構想の展開
著者名等 大澤博明 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０２１．１０
大きさ等 ２２ｃｍ ２７９，７ｐ
分類 319.1
件名 日本－外国関係－歴史－明治時代 , 日清戦争（１８９４～１８９５）
注記 索引あり
著者紹介 １９６０年熊本県生まれ。８３年熊本大学法学部卒業。８９年大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。現在、熊本大学大学院人文社会科学研究部教授。著書に『近代日本の東アジア政策と軍事』（成文堂）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 日清戦争の開戦過程を、国際的要因、日英清提携論の形成、幕末以来の外交上の道義、清との交渉の視角等から分析。朝鮮永世中立化構想や日清共同朝鮮内政改革を軸に、東アジアにおける地域秩序の構築を目指した明治外交の考察を通じて、日清開戦像を捉え直す。
要旨 近代日本の分岐点となった日清戦争。日本はなぜ朝鮮をめぐる清との戦争に至ったのか。その開戦過程を、国際的要因、日英清提携論の形成、幕末以来の外交上の道義、清との交渉の視角などから詳細に分析。朝鮮永世中立化構想や日清共同朝鮮内政改革を軸に、東アジアにおける地域秩序の構築を目指した明治外交の考察を通じて、日清開戦像を捉え直す。
目次 序章　本書の視角と課題；第１章　日本外交の理と情；第２章　対日不信と日本外交；第３章　日本の朝鮮永世中立化構想；第４章　連続的危機と日英清提携論の浮上；第５章　朝鮮政策のゆらぎと再統合；第６章　政策転換；第７章　日清共同朝鮮内政改革論と日清開戦；終章　日清開戦像はどのようにしてつくられたか
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03909-3　　 4-642-03909-0
書誌番号 1113914618
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113914618

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 319.1 一般書 利用可 - 2071471210 iLisvirtual

ページの先頭へ