激変するマネー、銀行、企業 -- PHP新書 --
野口悠紀雄 /著   -- PHP研究所 -- 2021.10 -- 18cm -- 251,6p

資料詳細

タイトル データエコノミー入門
副書名 激変するマネー、銀行、企業
シリーズ名 PHP新書
著者名等 野口悠紀雄 /著  
出版 PHP研究所 2021.10
大きさ等 18cm 251,6p
分類 338
件名 フィンテック , ビッグデータ
注記 索引あり
著者紹介 1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問などを歴任。一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。著書に『財政危機の構造』(東洋経済新報社、サントリー学芸賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 GAFA、ビットコイン、中央銀行デジタル通貨…。マネーとデータを制する者が、未来の「世界の覇権」を制す。デジタル金融入門書。今さら聞けない「データエコノミー」の本質が平易にわかる。
要旨 データが経済的価値を生む「データ資本主義」の誕生により、経済の仕組みが激変している。特に注目すべきは「マネーのデータ」だと著者は言う。マネーのデータは、従来のビッグデータより強力で、「マネーという最強のデータ」を巡る争奪戦が、世界中の国家・企業・銀行間で始まっている。しかし、この覇権争いの本質を多くの日本企業・銀行は理解できておらず、それが日本経済衰退の根本的原因であると語る。本書では「マネーデータを巡る新たなデータ経済」の本質を、平易にわかりやすく解説。予備知識なしでも読める「データエコノミー」入門書の決定版!
目次 第1章 データを制する者が世界を制する;第2章 ビッグデータの利用には規制が強まる;第3章 マネーを制する者がデータを制する;第4章 マネーのデータを本人がコントロールできるか?;第5章 オープンバンキングで進むデータ利用;第6章 分散型金融と分散自律型組織は、金融の世界を一変させるか?;第7章 マネーのデータ活用で日本再生を図れ
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85052-8   4-569-85052-9
書誌番号 1113914920

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