わたしの編集手帖から --
井上一夫 /著   -- 本の泉社 -- 2021.10 -- 19cm -- 222p

資料詳細

タイトル 渡された言葉
副書名 わたしの編集手帖から
著者名等 井上一夫 /著  
出版 本の泉社 2021.10
大きさ等 19cm 222p
分類 021.43
件名 編集者 , 著作家-日本
著者紹介 1948年、福井県に生まれ、新潟県、富山県で育つ。1973年、岩波書店入社。2003年から同社取締役(営業担当)となり、2013年退任。著書『伝える人、永六輔』(集英社、2019年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 出版社に勤務すること40年、出会いの中で心に刻まれた言葉とは何であったか。青木和夫・田中琢・佐原真・阿波根昌鴻・永六輔・六代目嵐芳三郎・阿久悠らとの交流をエピソード豊かに綴り、人と時代の熱気に思いを馳せる連作エッセイ。
要旨 出版社に勤務すること40年、出会いの中で心に刻まれた言葉とは何であったか。エピソードの数々から、人と時代の熱気が浮かび上がる。
目次 「ここまで調べたけれどわからない」(青木和夫);「“友だち”ではなく“友人”だった」(田中〓・佐原真);「みんなが反対すれば止めさせられる」(阿波根昌鴻);「『大往生』はラジオ本なのだ」(永六輔);「工夫すべきことは果てがない」(六代目嵐芳三郎);「見えない飢餓にボールをぶつける」(阿久悠);「裏日本独立論はありえない」(古厩忠夫);「“越境”する旅人の歌を追って」(姜信子);「どの人の声もその人にしかない響きがある」(関屋晋);「写楽が大先輩」(山藤章二);「打ち合わせと称する酒席を重ねて」(矢野誠一);「雑談のなかから作品は生まれる」(鈴木敏夫);「勉強は楽しんでやるものだ」(井波律子);「おどおどしながら、退かず」(小室等);「だあれがいくさだなんてすもだば」(伊奈かっぺい);寧楽の逸民―田中琢さんの身の処し方;わびあいの里―阿波根昌鴻さんの生活と思想;『漫画映画の志』のこと―高畑勲さん追悼;『君が戦争を欲しないならば』―高畑勲さんのブックレットを読む;「伝える」ことを「伝わる」かたちに―永六輔さんの語りをめぐって;あとがき
ISBN(13)、ISBN 978-4-7807-1829-4   4-7807-1829-5
書誌番号 1113915299
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113915299

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 021.4 一般書 利用可 - 2071421255 iLisvirtual
港南 公開 Map 021 一般書 利用可 - 2071786628 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 021 一般書 利用可 - 2071786644 iLisvirtual