初期フランクフルト学派の社会科学者たち --
八木紀一郎 /〔著〕   -- みすず書房 -- 2021.10 -- 20cm -- 246,21p

資料詳細

タイトル 20世紀知的急進主義の軌跡
副書名 初期フランクフルト学派の社会科学者たち
著者名等 八木紀一郎 /〔著〕  
出版 みすず書房 2021.10
大きさ等 20cm 246,21p
分類 361.234
件名 フランクフルト学派(社会学)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1947年生まれ。東京大学文学部社会学科卒。名古屋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。京都大学にて博士(経済学)。京都大学および摂南大学名誉教授。専攻は社会経済学、経済学史・思想史。著作に『近代日本の社会経済学』(筑摩書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 激動の20世紀の思想・政治史をリードした社会研究所の創設期に集った人々…ワイル、ポロック、グロスマン、ウィットフォーゲル、ゾルゲ。彼らの行路を追った日独精神史であり、後世に伝えるべきひとつの世代へのレクイエム。
要旨 マルクス主義の学術拠点として誕生した「社会研究所」。彼らは世界大の政治の渦の中で生き、理論を構築した。「暗い時代」を潜り抜けた挑戦と思考は今、何を語るか。
目次 第1章 初期フランクフルト社会研究所のマルクス主義と政治;第2章 創設者 フェーリクス・ワイル;第3章 研究所の執事役 フリートリッヒ・ポロック;第4章 異邦人 ヘンリーク・グロスマン;第5章 越境者 カール・A.ウィットフォーゲル;第6章 闇をまとった学究 リヒアルト・ゾルゲ;補遺 イソップのことばとしての“社会研究”―日本と欧州をつないだマルクス主義
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09044-1   4-622-09044-9
書誌番号 1113915341
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113915341

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