世代を超えた対話 --
西條辰義 /編, 宮田晃碩 /編, 松葉類 /編   -- 勁草書房 -- 2021.10 -- 20cm -- 304,19p

資料詳細

タイトル フューチャー・デザインと哲学
副書名 世代を超えた対話
著者名等 西條辰義 /編, 宮田晃碩 /編, 松葉類 /編  
出版 勁草書房 2021.10
大きさ等 20cm 304,19p
分類 519
件名 環境経済学 , 持続可能な開発 , 環境倫理
注記 欧文タイトル:FUTURE DESIGN×PHILOSOPHY
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【西條辰義】ミネソタ大学大学院経済学研究科修了。Ph.D.(経済学)。現在、総合地球環境学研究所特任教授、高知工科大学フューチャー・デザイン研究所長、東京財団政策研究所主席研究員。専門は制度設計工学、公共経済学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:はじめに 西條辰義著 宮田晃碩著 松葉類著. フューチャー・デザイン×哲学 西條辰義著. 「自分自身のため」とは何か? 宮田晃碩著. 円環と直線の交点 佐藤麻貴著. 仮想将来世代と「無知」 太田和彦著. 労働と余暇の未来 百木漠著. 将来世代への責任 戸谷洋志著. 対話篇 住む時代の異なる人たちの間の関係とはどのようなものか、どうすれば上手くやっていけるか 廣光俊昭著. 将来世代への同感 宇佐美誠著 服部久美恵著. 将来世代との対話の倫理 松葉類著. あたかも共にあるかのように 赤阪辰太郎著. 人は本当に対話したいのか、どうすれば対話したいと思うのか 谷川嘉浩著. おわりに 西條辰義著 宮田晃碩著 松葉類著
内容紹介 将来世代のための社会を作るには?この課題に対して「仮想将来世代」の導入による対話を模索してきたフューチャー・デザイン。そして豊富な思索と議論を積み重ねてきた哲学。両者の出会いから、未来を予測し、つながり、対話するために必要なことを問い直す。
要旨 フューチャー・デザイン×哲学!未来を予測し、未来とつながり、未来と対話するために必要なこととは。
目次 第1部 未来を予測する(フューチャー・デザイン×哲学;「自分自身のため」とは何か?―マルティン・ハイデガーの示唆と世代間対話の可能性;円環と直線の交点―わたしたちは現在をどう引き受けるのか;仮想将来世代と「無知」―群盲、部屋のなかの象を評す;労働と余暇の未来―ケインズの未来社会論を手掛かりに);第2部 未来とつながる(将来世代への責任―ハンス・ヨナスの思想;対話篇 住む時代の異なる人たちの間の関係とはどのようなものか、どうすれば上手くやっていけるか;将来世代への同感―ヒューム、スミス、その先へ);第3部 未来と対話する(将来世代との対話の倫理―レヴィナス哲学を手掛かりに;あたかも共にあるかのように―想像力と未来の他者;人は本当に対話したいのか、どうすれば対話したいと思うのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-15481-4   4-326-15481-0
書誌番号 1113915677

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 519 一般書 利用可 - 2071430998 iLisvirtual