反差別の刑法学 --
前田朗 /著   -- 三一書房 -- 2021.10 -- 22cm -- 542p

資料詳細

タイトル ヘイト・スピーチ法研究要綱
副書名 反差別の刑法学
著者名等 前田朗 /著  
出版 三一書房 2021.10
大きさ等 22cm 542p
分類 316.8
件名 人種差別 , ヘイトスピーチ , 刑法
注記 欧文タイトル:Outlines of Hate Speech Law
著者紹介 東京造形大学名誉教授。1955年、札幌生まれ。2021年3月、東京造形大学を定年退職。現在、朝鮮大学校法律学科講師、日本民主法律家協会理事、NGO国際人権活動日本委員会運営委員、救援連絡センター運営委員。著書に『増補新版ヘイト・クライム』(三一書房)等がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ヘイトの現状と課題. ヘイト・スピーチ研究の動向. 日本植民地主義の構造. コリアン・ジェノサイド試論. 反差別の実践的課題. 反差別の国際人権法. ヘイト・スピーチの国際人権法. ヘイト・スピーチ法の制定・適用状況. ホロコースト否定犯罪を考える
内容紹介 差別排外主義が跋扈する社会から民主主義を実現する社会を目指すために、レイシズムとの闘いが求められる。ヘイト・スピーチの刑事・民事・行政規制、反差別教育などを総動員して人間の尊厳を守らなくてはならない。その結論の前提となる基礎情報を紹介する。
要旨 差別排外主義が跋扈する社会から民主主義を実現する社会を目指すために―。レイシズムとの闘いが求められる。ヘイト・スピーチの刑事・民事・行政規制、反差別教育、対抗言論の全てを総動員して民主主義、人間の尊厳を守らなくてはならない。
目次 1 反ヘイト理論のために(ヘイトの現状と課題;ヘイト・スピーチ研究の動向);2 歴史の中のヘイト(日本植民地主義の構造;コリアン・ジェノサイド試論);3 反差別の法理論(反差別の実践的課題;反差別の国際人権法);4 ヘイト・スピーチ規制法(ヘイト・スピーチの国際人権法;ヘイト・スピーチ法の制定・適用状況 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-380-21005-1   4-380-21005-7
書誌番号 1113915763
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113915763

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