日本シェイクスピア協会創立六〇周年記念論集 --
日本シェイクスピア協会 /編   -- 研究社 -- 2021.10 -- 20cm -- 246p

資料詳細

タイトル シェイクスピアとの往還
副書名 日本シェイクスピア協会創立六〇周年記念論集
著者名等 日本シェイクスピア協会 /編  
出版 研究社 2021.10
大きさ等 20cm 246p
分類 932.5
個人件名 シェークスピア,ウィリアム
注記 索引あり
内容 内容:Hark,who is’t that knocks? 杉浦裕子著. 母とは呼べない、もはや墓場だ 松田幸子著. 『お気に召すまま』における修辞のパロディ 前原澄子著. 『尺には尺を』における権力とエクイティ 五十嵐博久著. 嘆かわしい一幕 篠崎実著. 植物誌・園芸書と『リチャード二世』の庭 森祐希子著. イングランド中部地方から読み解く『ジョン王』 鶴田学著. シェイクスピアを諷刺する 佐野隆弥著. シェイクスピア初期版本の話者表示〈speech‐prefix〉 河合祥一郎著. ある詩人のファースト・フォリオ 英知明著. シェイクスピアを教える夏目漱石 内丸公平著. 二人の「オフィーリア」 川野真樹子著
要旨 シェイクスピアとの対話と往還を続けてきた協会の最新論文集。創立60年、いわば「還暦」を迎えた協会に所属する12名の論者が、精緻なテクスト読解の伝統を堅持しつつ、新しい時代のシェイクスピア研究を切り拓く。
目次 1(“Hark,who is’t that knocks?”―『オセロー』四幕三場のノックの音についての一考察;「母とは呼べない、もはや墓場だ」―『マクベス』と死せるスコットランド;『お気に召すまま』における修辞のパロディ;『尺には尺を』における権力とエクイティ;「嘆かわしい一幕」―『リチャード二世』検閲説をめぐって ほか);2(シェイクスピアを諷刺する―パルナッソス劇と世紀転換期の諷刺文化;シェイクスピア初期版本の話者表示(speech‐prefix);ある詩人のファースト・フォリオ―一七世紀の旧蔵本;シェイクスピアを教える夏目漱石―「マクベスの幽霊に就て」から「坪内博士と『ハムレット』」へ;二人の「オフィーリア」―堀正旗『ハムレット現代に生きなば』(一九三〇)における女性像)
ISBN(13)、ISBN 978-4-327-47237-5   4-327-47237-9
書誌番号 1113916067
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113916067

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中央 5階人文科学 Map 932.5 一般書 利用可 - 2071449486 iLisvirtual