老いの精神分析 -- 文庫クセジュ --
ブノワ・ヴェルドン /著, 堀川聡司 /訳, 小倉拓也 /訳, 阿部又一郎 /訳   -- 白水社 -- 2021.11 -- 18cm -- 175,9p

資料詳細

タイトル こころの熟成
副書名 老いの精神分析
シリーズ名 文庫クセジュ
著者名等 ブノワ・ヴェルドン /著, 堀川聡司 /訳, 小倉拓也 /訳, 阿部又一郎 /訳  
出版 白水社 2021.11
大きさ等 18cm 175,9p
分類 143.7
件名 老年心理学
注記 原タイトル:Le vieillissement psychique 原著改訂版の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ブノワ・ヴェルドン】精神分析家、臨床心理士。成人と高齢者の精神病理と共に、TATやロールシャッハ法などの心理検査の投映法の専門家としても国際的に著名。パリ大学臨床心理学、精神病理学教授、同PCPP副室長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 老いを経るなかでこころには何が起こるのか。老いという現象の難しさと豊かさを、精神分析の見地から切り込んでいく。また、症例とともに、フロイト自身の体験や、トルストイ、イヨネスコといった作家が向き合った老いを病跡学的に参照していく。
要旨 本書は、精神分析の見地から、老いのこころに生じるさまざまな視点や問題(年を経るにつれて変化する身体や性とそれに伴うこころの問題、社会での役割、臨床と治療の実践、近親者や介護者のケアの問題など)を扱う。また、症例とともに、フロイト自身の体験や、ユルスナールやトルストイ、イヨネスコといった作家が向き合った老いを病跡学的に参照する。
目次 第1章 老化というプロセス;第2章 心的装置;第3章 喪失の取り扱い方;第4章 性的なものとその運命;第5章 老いにおける脳とこころ;第6章 臨床と治療の実践;結論 未踏と到達のはざまで
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-51046-9   4-560-51046-6
書誌番号 1113916492
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113916492

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