AI、IoT時代のシステム安全 --
金子朋子 /著, 日科技連SQiP研究会セーフティ&セキュリティ分科会 /編   -- 日科技連出版社 -- 2021.10 -- 21cm -- 217p

資料詳細

タイトル セーフティ&セキュリティ入門
副書名 AI、IoT時代のシステム安全
著者名等 金子朋子 /著, 日科技連SQiP研究会セーフティ&セキュリティ分科会 /編  
出版 日科技連出版社 2021.10
大きさ等 21cm 217p
分類 007.609
件名 情報セキュリティ(コンピュータ)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【金子朋子】博士(情報学)。国立情報学研究所特任准教授。(株)NTTデータ1期生として入社。2016年-2019年(独)情報処理推進機構に在籍出向。2019年-現在、国立情報学研究所に在籍出向。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 AI、IoTの普及に伴い、セーフティとセキュリティが確保されたシステムの構築が急務となっている。セーフティとは「偶発的なミス、故障などの悪意のない危険に対する安全」のことである。一方、「悪意をもって行われる脅威に対しての安全」を確保することをさすセキュリティには「安心」という意味もある。セーフティとセキュリティが確保されて初めて安全安心なデジタル社会を構築できるのである。本書では「システム思考」と「レジリエンス・エンジニアリング」を駆使し、セーフティ技術とセキュリティ技術を統合的に組み合わせて、安全安心なシステムを構築する方法やその考え方を紹介している。STAMP(System Theoretic Accident Model and Processes)、FRAM(Functional Resonance Analysis Method)、GSN(Goal Structuring Notation)などのセーフティ技術、コモンクライテリアなどのセキュリティ標準、セーフティ・セキュリティの統合手法STAMP S&S、セーフティ・セキュリティの開発方法論CC‐Caseについても解説。本書は、事例を交えて「AI、IoT時代のシステム安全」を解き明かす「セーフティ&セキュリティ」の入門書である。
目次 第1章 セーフティ&セキュリティ概説;第2章 システム理論とSTAMP;第3章 レジリエンス・エンジニアリングとFRAM;第4章 セキュリティ・バイ・デザイン;第5章 ITセキュリティ標準コモンクライテリアとCC‐Case;第6章 アシュアランスケースとIoTのセーフティとセキュリティ;第7章 機械学習システムのセーフティとセキュリティ
ISBN(13)、ISBN 978-4-8171-9737-5   4-8171-9737-4
書誌番号 1113916561
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113916561

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中央 4階自然科学 Map 情報科学 007.6 一般書 利用可 - 2071446142 iLisvirtual