文化の見つけかたと育てかた --
東京大学文化資源学研究室 /編   -- 新曜社 -- 2021.10 -- 22cm -- 242p

資料詳細

タイトル 文化資源学
副書名 文化の見つけかたと育てかた
著者名等 東京大学文化資源学研究室 /編  
出版 新曜社 2021.10
大きさ等 22cm 242p
分類 709
件名 文化財
注記 索引あり
内容 内容:文化資源学 小林真理著. 環境の音は誰のもの? 渡辺裕著. 集中講義「猥褻論」 木下直之著. 文化資源学の作法 佐藤健二著. 美術史と文化資源の往還 髙岸輝著. 文化資源としての葬儀 西村明著. 文化資源としてのゲーム 吉田寛著. ベースの場 ライアン・ホームバーグ著. 一九四九年のコカコーラ 福島勲著. 米国セツルメント・ハウスにおける本づくり 野村悠里著. 文化資源学研究専攻における文化経営の位置づけ 小林真理著. 文化資源学における論文の型 中村雄祐著. 文化経営学の対象 小林真理著. 文化資源学の国際展開 松田陽著
内容紹介 精緻化し複雑化した文系の諸学問を「かたち・ことば・おと」という原初の地点から見直し、近代社会が守ってきた多様な文化を「文化資源」という視点から見直し育てようとする「文化資源学」。数少ない日本発の研究の成果と魅力を存分に紹介する。
要旨 多様な文化を「おと・ことば・かたち」という原点にたって、見直し育てようとする「文化資源学」。東京大学で始まった文化資源学が、二十年たってどのように成長したか、その魅力と展望を多面的かつ具体的に報告する。「文化資源学」への扉を開ける13本のエッセンスを収録。
目次 序 文化資源学―文化の見つけかたと育てかた;第1部 おと・ことば・かたち(環境の音は誰のもの?―「発車メロディ」と著作権問題;集中講義「猥褻論」;文化資源学の作法―「個室」の成立と変貌に焦点をあてて);第2部 見つけかた(美術史と文化資源の往還―絵巻の国際的研究を通じて;文化資源としての葬儀―第三者の関与による変容と継承;文化資源としてのゲーム―ゲーム保存の現状と課題 ほか);第3部 育てかた(文化資源学研究専攻における文化経営の位置づけ;文化資源学における論文の型;文化経営学の対象―文化政策研究の発見 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1743-1   4-7885-1743-4
書誌番号 1113916791
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113916791

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 709 一般書 貸出中 - 2071517473 iLisvirtual