東大教授が世界に示した衝撃のエビデンス --
山室真澄 /著   -- つり人社 -- 2021.11 -- 19cm -- 127p

資料詳細

タイトル 魚はなぜ減った?見えない真犯人を追う
副書名 東大教授が世界に示した衝撃のエビデンス
著者名等 山室真澄 /著  
出版 つり人社 2021.11
大きさ等 19cm 127p
分類 519.79
件名 残留農薬 , ネオニコチノイド系農薬 , 水質汚濁-島根県 , 宍道湖
著者紹介 1960年名古屋生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。専門分野は陸水学・沿岸海洋学・生物地球化学。1991年東京大学大学院理学系研究科地理学専門博士課程修了(理学博士)。産業技術総合研究所海洋資源環境研究部門主任研究員などを経て、2007年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 私たちはどんな自然環境、社会に暮らしたい?島根県宍道湖の魚類の減少に「ネオニコチノイド系殺虫剤」という農薬がかかわっていることを明らかにした、東京大学の山室真澄教授らの研究を解説した月刊『つり人』の連載をまとめた1冊。
要旨 2019年11月、東京大学・山室真澄教授らによる論文が世界で最も権威ある学術誌のひとつ『Science』に掲載された。それは島根県・宍道湖の魚類の減少に農薬が関係していることを明らかにしたものだった。
目次 Interview 幼少期から現在まで水辺がライフワーク!山室真澄教授の信念に迫る;魚はなぜ減った?見えない犯人を追う(宍道湖のシジミ研究とネオニコチノイド系殺虫剤;カギを握る「食物連鎖」と宍道湖の生態系;ミジンコのエサは減っていたのか?―水辺の有機物と物質循環の概念;「動物プランクトン」「エビ類」「オオユスリカ」の同時期の激減;容疑者をネオニコチノイド系殺虫剤に絞り込んだ根拠;釣り人の視点が生態系全体の保全のヒントになる;(最終回)ネオニコチノイドに頼らない農業に向けて);まとめ/月刊『つり人』編集部 脱「ネオニコ」の可能性を探る。(前・後編)兵庫県豊岡市・コウノトリ育む農法を例に
ISBN(13)、ISBN 978-4-86447-383-5   4-86447-383-8
書誌番号 1113916811
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113916811

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中央 4階自然科学 Map 519.7 一般書 利用可 - 2071758900 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 519.7 一般書 利用可 - 2071454650 iLisvirtual
公開 Map 519.7 一般書 利用可 - 2071758918 iLisvirtual