健やかにひきこもるために --
斎藤環 /著   -- 晶文社 -- 2021.10 -- 19cm -- 270p

資料詳細

タイトル コロナ・アンビバレンスの憂鬱
副書名 健やかにひきこもるために
著者名等 斎藤環 /著  
出版 晶文社 2021.10
大きさ等 19cm 270p
分類 498.6
件名 新型コロナウイルス感染症
著者紹介 精神科医。岩手県生まれ。筑波大学医学医療系社会精神保健学・教授。オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン共同代表。主な著書に『中高年ひきこもり』(幻冬舎新書)ほか多数。『心を病んだらいけないの?』(與那覇潤との共著、新潮選書)で第19回小林秀雄賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 コロナ禍という人類史上希な病理下において、人々の精神を支えるものは何か?人と人が会うことが制限される状況下で、我々はどう振る舞うべきなのか?ひきこもり問題、オープンダイアローグの第一人者が綴る、コロナ禍を生き延びるためのサバイバル指南書。
要旨 コロナ禍という人類史上希な病理下において、人々の精神を支えるものはなにか?人と人とが会うことが制限される状況下で、我々はどう振る舞うべきなのか?ひきこもり問題、オープンダイアローグの第一人者が綴る、コロナ禍を生き延びるためのサバイバル指南書。
目次 1 “感染”した時間(コロナ・ピューリタニズムの懸念;失われた「環状島」;“感染”した時間;人は人と出会うべきなのか;会うこと、集うことの憂鬱と悦び);2 コロナ・クロニクル(「医療」に何が起こったか;第3波の襲来とワクチンへの期待;コロナ・アンビバレンスとメディア;コロナ禍のメンタルヘルス;リモート診療の実態とリモート対話実践プログラム(RDP);リモート教育は「暴力」からの解放である);3 健やかにひきこもるために(健やかにひきこもるために;リアリティショーは「現代の剣闘士試合」か;「マイルドな優生思想」が蔓延る日本に「安楽死」は100年早い;「鬼滅の刃」の謎―あるいは超越論的炭治郎;「意思疎通できない殺人鬼」はどこにいるのか?;亡き王女(猫)のための当事者研究)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-7278-1   4-7949-7278-4
書誌番号 1113917158

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 498.6 一般書 利用可 - 2071469746 iLisvirtual