セミナーと未刊テクスト -- 叢書記号学的実践 --
ロラン・バルト /著, 桑田光平 /訳, 桑名真吾 /訳, 鈴木亘 /訳, 須藤健太郎 /訳, 内藤真奈 /訳, 平田周 /訳, 本田貴久 /訳, 宮脇永吏 /訳   -- 水声社 -- 2021.10 -- 22cm -- 562p

資料詳細

タイトル 恋愛のディスクール
副書名 セミナーと未刊テクスト
シリーズ名 叢書記号学的実践
著者名等 ロラン・バルト /著, 桑田光平 /訳, 桑名真吾 /訳, 鈴木亘 /訳, 須藤健太郎 /訳, 内藤真奈 /訳, 平田周 /訳, 本田貴久 /訳, 宮脇永吏 /訳  
出版 水声社 2021.10
大きさ等 22cm 562p
分類 158
件名 恋愛
注記 原タイトル:LE DISCOURS AMOUREUX
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ロラン・バルト】1915年、シェルブールに生まれる。1980年、パリにて没する。哲学者、記号学者、批評家。主な著作に、『零度のエクリチュール』(1953、みすず書房、2008)など多数ある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 フランス思想に大きな影響を与えてきた教育機関である高等研究実習院。そこで1974年から1976年の2年間にわたって開講された「恋愛のディスクール」に関するセミナーの記録。バルトが展開した知的な作業の全体を丸ごと見ることができる。
要旨 バルトの思考の生成過程がここに!大学の官僚主義や順応主義を逃れ、フランス思想に大きな影響を与えてきた、コスモポリタン的な教育機関である高等研究実習院で、一九七四年から一九七六年の二年間にわたって開講された「恋愛のディスクール」に関するセミナーの記録。当初は一〇〇あったフィギュールが八〇に縮減され、『恋愛のディスクール・断章』として刊行されているが、二年間のセミナーの記録と未刊テクストからなる本書では、バルトが展開した知的な作業の全体をまるごと見ることができ、創造の舞台裏が、講義から書物へ、口述から筆記への移行だけでなく、草稿からテクストへの変容の道筋が明らかとなる。
目次 セミナー1(1974‐1975)(フィギュール1(「魂を奪われる」)からフィギュール99(「見られる」)まで;方法論らしきもの;フィギュール100(「成就した恋愛?」) ほか);セミナー2(1975‐1976)(フィギュール(「私は‐あなたを‐愛しています」から「不在」まで);導入部を簡単に振り返る;フィギュール(「素晴らしい」から「通過儀礼」まで) ほか);恋愛のディスクール断章(未刊テクスト)(概要;未刊のフィギュール群;この書物はどのように作られているか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0489-4   4-8010-0489-X
書誌番号 1113917249

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