人生心理学 --
やまだようこ /著   -- 新曜社 -- 2021.10 -- 22cm -- 340,119p

資料詳細

タイトル やまだようこ著作集 第7巻
各巻タイトル 人生心理学
著者名等 やまだようこ /著  
出版 新曜社 2021.10
大きさ等 22cm 340,119p
分類 143.08
件名 心理学 , 発達心理学
注記 索引あり
著者紹介 1948年、岐阜市生まれ。愛知淑徳大学教授、京都大学教授、立命館大学特別招聘教授などを歴任。京都大学名誉教授。もの語り心理学研究所長。教育学博士。日本質的心理学会の設立に関わる。専門は、生涯発達心理学、もの語り心理学、文化心理学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:はじめに-人生はもの語りである. 生涯発達とは. 生涯発達をとらえるモデル. 「発達」と「発達段階」を問う. 発達研究の方法. 生涯発達のためのパーソナル・ドキュメント法. 一人ひとりの人と長くかかわるということ. 母と子の出会い. 子どものことばを育てる. 大人になること. 人生なかばの危機. 人生なかばに生きる. 世代をはぐくむ. エリクソンの人生と生成継承性. 中年の光と影. 祭りにみる生いと老い. 生涯発達心理学に「死生観」と「循環する時間」を. 日本文化の生命循環と生涯発達観. たましいのイメージといのち循環の世界観. 生成的ライフサイクルモデル. 循環する時間と反復する螺旋. 発達の方向性と両行モデル. おわりに-人生と著作集を編むこと
要旨 人生はもの語り。世代をむすび、未来をつむぐ。多様なもの語りを生成しながら生きる。老いや死を含めて人生の意味を味わう人生心理学へ。これまでの発達観は、直線的に上昇し、成功をめざす近代的な進歩モデルにもとづいていた。生涯発達心理学の専門家が、明と暗を二つながら生きる「両行する」世界観に立ち、新しい「人生心理学」の多重サイクルモデルと方法論を提案する。
目次 はじめに―人生はもの語りである;1 人生心理学のモデルと方法(生涯発達とは;生涯発達をとらえるモデル;「発達」と「発達段階」を問う―生涯発達とナラティヴ論の視点から;人生心理学の方法);2 人生サイクル―生いと老い(母と子の出会い―母親になること;子どものことばを育てる;大人になること;人生なかば;世代をはぐくむ);3 生成的ライフサイクルモデル(英語論文)別掲;おわりに―人生と著作集を編むこと
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1737-0   4-7885-1737-X
書誌番号 1113917256
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113917256

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