声のメディアの近代 --
黒田翔大 /著   -- 七月社 -- 2021.10 -- 22cm -- 221p

資料詳細

タイトル 電話と文学
副書名 声のメディアの近代
著者名等 黒田翔大 /著  
出版 七月社 2021.10
大きさ等 22cm 221p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-明治以後 , 電話 , 声-文学上
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1990年 兵庫県生まれ。2013年 関西学院大学文学部卒業。2015年 名古屋大学大学院博士前期課程修了。2019年 名古屋大学大学院博士後期課程修了、博士(文学)。名古屋芸術大学契約助手などを経て、現在は大阪体育大学非常勤講師、大阪人間科学大学非常勤講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:文学における電話を問題化する. 文学における電話前史. 「受話器」という比喩. 「満洲国」内における電話の一考察. 占領期における電話空間. 「電話の声」と四号電話機の影響. 電話社会のディストピア. 電話に付与される場所性. 「声のメディア」としての電話
内容紹介 「声のメディア」を、文学はどのように描いてきたのか。電話事業が始まる明治期から、「外地」にまで電話網が拡がった戦時期、家庭や街路に電話が遍在するようになる昭和戦後期までを通観し、「文化としての電話」を浮かび上がらせる1冊。
ISBN(13)、ISBN 978-4-909544-21-6   4-909544-21-6
書誌番号 1113917527
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113917527

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