士官たちと紳士たち -- エクス・リブリス・クラシックス --
イーヴリン・ウォー /著, 小山太一 /訳   -- 白水社 -- 2021.11 -- 20cm -- 400p

資料詳細

タイトル 誉れの剣 2
各巻タイトル 士官たちと紳士たち
シリーズ名 エクス・リブリス・クラシックス
著者名等 イーヴリン・ウォー /著, 小山太一 /訳  
出版 白水社 2021.11
大きさ等 20cm 400p
分類 933.7
注記 原タイトル:OFFICERS AND GENTLEMEN
注記 年譜あり
著者紹介 【イーヴリン・ウォー】ロンドン郊外のハムステッドに生まれる。オックスフォード大学では放蕩生活を送りながら学内文芸誌に関わる。大学中退後、画家を志すも断念。パブリック・スクール進学予備校の教師となる。1928年『大転落』を発表。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦場における名誉とは。戦地アフリカから帰国したガイ・クラウチバックはコマンド部隊に編入され、クレタ島攻防戦に参加するが…。戦争の愚かさ、恐ろしさと英国階級社会の変貌を描いた作品。本邦初訳。
要旨 コマンド部隊結成からクレタ島攻防戦へ。ガイ・クラウチバックが戦地アフリカから戻ると、ロンドンはドイツ軍の空襲下にあった。新たに編成されたコマンド部隊に配属されて訓練地の島へ向かったガイは、元妻の二番目の夫トミー・ブラックハウス、王立矛槍兵団を追放された優さ男トリマーら旧知の面々と出会い、同僚アイヴァ・クレア大尉の紳士らしい超然とした態度に感銘をおぼえ親しくなる。やがて命令違反の処分もうやむやのまま旅団長に復帰したリッチー=フック准将の下、部隊はイギリスを出発し、ケープタウン経由でエジプトに到着するが、現地で合流するはずの旅団長は行方不明で、待機中の部隊の士気は下がるばかり。そしてついにガイの所属する隊にクレタ島攻防戦への出動命令が下った…。戦争の愚かしさ、恐ろしさとともに英国階級社会の変貌を描くイーヴリン・ウォー畢生の大作“誉れの剣”三部作第二巻。
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09914-8   4-560-09914-6
書誌番号 1113918274

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