新装版 --
アラスデア・マッキンタイア /〔著〕, 篠﨑榮 /訳   -- みすず書房 -- 2021.11 -- 22cm -- 368,11p

資料詳細

タイトル 美徳なき時代
版情報 新装版
著者名等 アラスデア・マッキンタイア /〔著〕, 篠﨑榮 /訳  
出版 みすず書房 2021.11
大きさ等 22cm 368,11p
分類 150
件名 倫理学
注記 原タイトル:AFTER VIRTUE 原著第2版の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【アラスデア・マッキンタイア】1929年スコットランドに生まれる。ロンドン大学卒業。ノートル・デイム大学などを経て、1995年からデューク大学(ノースカロライナ州)の哲学科教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 個人主義は生き残れるのか?西欧近代を相対化しつつ、今を生きるとはどういうことか?今日の道徳的危機の系譜をホメロスの時代より読み直し、新たなる“共生”の場を探った現代の古典。
要旨 個人主義は生き残れるのか?今日の道徳的危機の系譜をホメロスの時代より読み直し、新たなる“共生”の場を探った現代の古典。
目次 一つの不穏な思いつき;今日の道徳的不一致の本性と情緒主義の主張;情緒主義―社会的内容と社会的文脈;先行の文化と、道徳の正当化という啓蒙主義の企て;なぜ啓蒙主義の企ては失敗せざるをえなかったのか;啓蒙主義の企ての失敗がもたらした諸結果;「事実」、説明、職人芸;社会科学における一般命題の性格とその予測力の欠如;ニーチェかアリストテレスか?;英雄社会における諸徳;アテナイでの諸徳;アリストテレスの徳論;中世のいくつかの局面と事情;諸徳の本性;諸徳、人生の統一性、伝統の概念;諸徳から徳へ、そして美徳なき時代;徳としての正義―諸概念の変遷;美徳なき時代―ニーチェか、アリストテレス、トロツキーそして聖ベネディクトゥスか
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09061-8   4-622-09061-9
書誌番号 1113918678
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113918678

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中央 5階人文科学 Map 150 一般書 利用可 - 2071537253 iLisvirtual