愛・狂気・エロス -- 祥伝社新書 --
百田尚樹 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2021.11 -- 18cm -- 263p

資料詳細

タイトル クラシックを読む 1
各巻タイトル 愛・狂気・エロス
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 百田尚樹 /〔著〕  
出版 祥伝社 2021.11
大きさ等 18cm 263p
分類 760.8
件名 音楽(西洋)-楽曲解説
注記 「至高の音楽」(PHP研究所 2016年刊)と「この名曲が凄すぎる」(PHP研究所 2016年刊)ほかからの改題、再構成、加筆・修正
注記 年表あり
著者紹介 1956年、大阪市生まれ。同志社大学中退。放送作家として、「探偵!ナイトスクープ」等の番組構成を手掛ける。2006年に『永遠の0』で作家デビュー。2013年に『海賊とよばれた男』で第10回本屋大賞を受賞。他の著書に『カエルの楽園』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 クラシック音楽にはドラマがある。曲の背後には作曲者の人生があり、その苦悩や喜びが詰め込まれているからだ。作家・百田尚樹によるクラシック音楽エッセイ。第1巻は、ブラームス「弦楽六重奏曲第1番」、ラヴェル「夜のガスパール」など24曲を紹介する。
要旨 クラシック音楽にはドラマがある。曲の背後には作曲者の人生があり、その苦悩や喜びが詰め込まれているからだ。ブラームスがある女性に捧げた「弦楽六重奏曲第一番」、なぜか不倫をテーマにした映画に使われるラフマニノフの「ピアノ協奏曲第二番」、一人で聴いていると異世界に吸い込まれそうになるラヴェルの「夜のガスパール」など、知られざる逸話と共に二四曲を紹介する。二万枚を超えるCDに囲まれ、ほぼ毎日聴いている作家・百田尚樹によるクラシック音楽エッセイ、第1巻。まずは気になった曲から、どうぞ。
目次 第1章 愛の幻想(ベルリオーズ「幻想交響曲」―失恋が創作のエネルギー;ブラームス「弦楽六重奏曲第一番」―愛する女性に捧げた曲、その女性とは?;チャイコフスキー「白鳥の湖」―「通」から軽く見られるが、まぎれもない名曲 ほか);第2章 エロス(リヒャルト・シュトラウス「サロメ」―過激さゆえに、何度も上演禁止になったオペラ;ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第二番」―「性」の香りを放ち、不倫に合う!?;モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」―破天荒で、エロティックなオペラ ほか);第3章 天才の狂気(ムソルグスキー「展覧会の絵」―一枚だけ未発見の原画をめぐる謎;パガニーニ「二四の奇想曲」―多くの音楽家を魅了する、複雑怪奇な曲;ベートーヴェン「ピアノソナタ第二三番“熱情”」―勇気が湧き、気力が漲る曲 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11641-5   4-396-11641-1
書誌番号 1113919032
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113919032

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 760 一般書 利用可 - 2071511220 iLisvirtual