「子どもがカワイイと思えない」と言える場をつくる --
相場幸子 /著   -- 遠見書房 -- 2021.11 -- 19cm -- 198p

資料詳細

タイトル ママたちの本音とグループによる子育て支援
副書名 「子どもがカワイイと思えない」と言える場をつくる
著者名等 相場幸子 /著  
出版 遠見書房 2021.11
大きさ等 19cm 198p
分類 369.4
件名 子育て支援 , グループ・ワーク
著者紹介 臨床心理士、相談室「みみずく」主宰・カウンセラー、北海道解決のための面接研究会代表、北星学園大学名誉教授。早稲田大学文学部哲学科心理専修卒。札幌市児童相談センター相談員などを経て北星学園大学文学部、社会福祉学部で教鞭をとり2003年退職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 子育てが辛いのはあなただけではない。母子のための相談室「みみずく」の活動のうち、母親達の声をまとめた1冊。「母親であれば、母性愛があるはず」「子どもためにすべてを犠牲にすべき」等の社会通念の中で、苦しい思いをしてきた母親たちの本当のところ。
要旨 この本は、子育てに悩む母親のためのグループ活動の記録の中から心に残るやりとりを集めたものです。子どもに対する怒りや悲しみ、かわいくないという思い、うまく行かないことへのいらだちなどが自由に語られたグループ・セラピーは、安心の場として機能し、多くの母親たちを救ってきました。著者の相場幸子さんは、家庭裁判所調査官として心理療法家のキャリアをスタートし、大学教員や専門家向けの研修講師などで多くの支援者を育てつつ、ヴォランティアを含めたさまざまな相談活動をしてきました。それらと並行して母子のための相談室「みみずく」を開設。本書では、「みみずく」の20数年間の活動のうち、母親グループの声をまとめたものです。「母親であれば、母性愛があるはず」「子どものためにすべてを犠牲にすべき」などの社会通念の中で、母親たちは苦しい思いをしてきました。母親たちの本当のこころを聞いてください。
目次 第1章 「みみずく」のこと;第2章 「我が子を愛したい母のグループ」―最初の三年間;第3章 我が子を愛したい母のグループ(第二世代);第4章 第二世代グループ・続き;第5章 一人ぼっちの魂の叫び(詩集);第6章 グループ21(思春期以降の子を持つ母のグループ);第7章 カウンセラーの呟き
ISBN(13)、ISBN 978-4-86616-134-1   4-86616-134-5
書誌番号 1113919057

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 369.4 一般書 利用可 - 2071844954 iLisvirtual
山内 公開 Map 369.4 一般書 利用可 - 2071535641 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 369.4 一般書 利用可 - 2074037952 iLisvirtual