森英一 /著   -- 津軽書房 -- 2021.10 -- 20cm -- 283p

資料詳細

タイトル 石坂洋次郎愛と生の文学
著者名等 森英一 /著  
出版 津軽書房 2021.10
大きさ等 20cm 283p
分類 910.268
個人件名 石坂 洋次郎
著者紹介 1945年青森県弘前市に生まれる。北海道大学大学院博士課程単位取得。金沢大学教授を経て、2011年定年退職。金沢大学名誉教授。金沢近代文芸研究会代表理事。主要著作に『石坂洋次郎の文学』他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章. 「老婆」改訂の意味. 『山のかなたに』がめざしたもの. 『母の自画像』から『わが愛と命の記録』へ. 『水で書かれた物語』への助走. 『水で書かれた物語』の位置. 『颱風とざくろ』『花と果実』『だれの椅子?』をめぐって. 『女であることの実感』にみる高齢者の性. 『ある告白』における男女平等の思想. 『血液型などこわくない!』と一夫二妻. 最後の長編小説『女そして男』. 終章
内容紹介 石坂洋次郎は作家人生の後半期、作風の転換を図って「インセストタブー」に触れ始める。7年間にわたる少なくないこの種の作品を分析しながらその意図・背景に迫る、同郷後輩研究者の労作。
ISBN(13)、ISBN 978-4-8066-0252-1   4-8066-0252-3
書誌番号 1113919100

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