小林一茶はなぜ辞世の句を詠まなかったのか -- 中公新書ラクレ --
大谷弘至 /著   -- 中央公論新社 -- 2021.11 -- 18cm -- 285p

資料詳細

タイトル 楽しい孤独
副書名 小林一茶はなぜ辞世の句を詠まなかったのか
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 大谷弘至 /著  
出版 中央公論新社 2021.11
大きさ等 18cm 285p
分類 911.35
個人件名 小林 一茶
著者紹介 俳人。1980年福岡県生まれ。早稲田大学第二文学部卒業、二松学舎大学大学院文学研究科博士後期課程満期修了。2004年長谷川櫂主宰の俳句結社「古志」入会。現・同主宰者。句集に『蕾』(花神社)など、著書に『小林一茶』(角川ソフィア文庫)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 一茶は、世間の冷酷な視線ですら面白がって俳句にしてしまう。一茶の生涯をたどり、彼が遺した俳句を味わいながら、つらいことばかりが多い人生と向き合い、世間という荒波の中でどのように暮らしていけばよいのか、生きるヒントを探る旅のガイドブック。
要旨 一人暮らしの貧しい老人である自分は価値のない存在としてみられている…一茶は、世間の冷酷な視線ですら面白がって俳句にしてしまいます。本書は、苦難を越えて生き抜いた一茶の俳句を味わいながら「人生という旅」を楽しむためのガイドブックです。
目次 一茶とウイルス;大災害、疫病;二万句を詠み、「悲惨」を乗り越える;孤独を楽しんで生きる;ひねくれ者一茶―骨肉の争い・遺産相続の真相;我星はどこに旅寝や天の川;「歎異抄」を詠む;「おらが春」の世界;お金に縛られない生き方;一茶の「おくのほそ道」;一茶とお茶;「明治時代の一茶」夏目漱石;一茶はなぜ「辞世の句」を詠まなかったのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150746-4   4-12-150746-0
書誌番号 1113920183
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113920183

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 911.3 一般書 利用可 - 2071619225 iLisvirtual
港南 公開 Map 911.3 一般書 利用可 - 2071619128 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 911.3 一般書 利用可 - 2071541137 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 911.3 一般書 利用可 - 2071771779 iLisvirtual