ネーデルラント美術の光と闇 -- 北方近世美術叢書 --
杉山美耶子 /著, 今井澄子 /著, 小池寿子 /著, 木川弘美 /著, 廣川暁生 /著, 今井澄子 /監修, 木川弘美 /責任編集   -- ありな書房 -- 2021.11 -- 22cm -- 254p

資料詳細

タイトル 天国と地獄、あるいは至福と奈落
副書名 ネーデルラント美術の光と闇
シリーズ名 北方近世美術叢書
著者名等 杉山美耶子 /著, 今井澄子 /著, 小池寿子 /著, 木川弘美 /著, 廣川暁生 /著, 今井澄子 /監修, 木川弘美 /責任編集  
出版 ありな書房 2021.11
大きさ等 22cm 254p
分類 723.359
件名 絵画-オランダ-歴史 , キリスト教美術-歴史
注記 欧文タイトル:PARADISUS ET INFERNUS,SIVE BEATITUDO ET DESPERATIO
注記 索引あり
著者紹介 【杉山美耶子】日本学術振興会特別研究員/ネーデルラント美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:光と闇のはざまで 今井澄子著. 忍びよる死 杉山美耶子著. 善生善死への導き 今井澄子著. イメージの源泉と文学伝統 小池寿子著. 永遠の業火か浄罪の炎か 木川弘美著. 動物たちの楽園 廣川暁生著. 彼岸の世界へのまなざし 木川弘美著
要旨 ヤン・ファン・エイクと工房の“最後の審判”“磔刑”二連祭壇画に、ロヒール・ファン・デル・ウェイデンの“ボーヌ祭壇画”に、シモン・マルミオンの『トゥヌグダルスの幻視』に、ヒエロニムス・ボスの“最後の審判”に、ヤン・ブリューゲルとペーテル・パウル・ルーベンスの“エデンの園(人類の堕落)”に、天と地/光と闇/生と死のはざまで希求されるネーデルラント美術に秘められたエリュシオンを視る!
目次 プロローグ 光と闇のはざまで;第1章 忍びよる死―ヤン・ファン・エイクと工房“磔刑”“最後の審判”二連画;第2章 善生善死への導き―ロヒール・ファン・デル・ウェイデン作“ボーヌ祭壇画”;第3章 イメージの源泉と文学伝統―シモン・マルミオン『トゥヌグダルスの幻視』;第4章 永遠の業火か浄罪の炎か―ヒエロニムス・ボスが描く罪人の試練;第5章 動物たちの楽園―ヤン・ブリューゲル(父)/ルーベンス“エデンの園(人類の堕落)”をめぐる考察;エピローグ 彼岸の世界へのまなざし
ISBN(13)、ISBN 978-4-7566-2177-1   4-7566-2177-5
書誌番号 1113920272
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113920272

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 723.3 一般書 利用可 - 2071530852 iLisvirtual