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【図書】 民事手続の中の情報

情報化のジレンマに直面する手続法 --
町村泰貴 ／編, 張子弦 ／〔ほか〕著   -- 民事法研究会 -- ２０２１．１１ -- ２１ｃｍ -- ３７１ｐ

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タイトル 民事手続の中の情報
副書名 情報化のジレンマに直面する手続法
著者名等 町村泰貴 ／編, 張子弦 ／〔ほか〕著  
出版 民事法研究会 ２０２１．１１
大きさ等 ２１ｃｍ ３７１ｐ
分類 327.2
件名 民事訴訟法－日本
注記 欧文タイトル：Ｄｉｓｃｌｏｓｕｒｅ　ｏｒ　Ｐｒｏｔｅｃｔｉｏｎ？
注記 索引あり
著者紹介 【町村泰貴】成城大学法学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：民事手続における情報の収集、提出、公開と保護との緊張関係　町村泰貴著．　中国の民事手続を変貌させる裁判ＩＴ化の動き　張子弦著．　発信者情報開示請求権を実現する裁判手続　長谷部由起子著．　弁護士会照会に対する報告をめぐる紛争の処理と民事訴訟　酒井博行著．　インカメラ〈ｉｎ　ｃａｍｅｒａ〉手続とインカメラ審理　田邊誠著．　知的財産権訴訟の今後の課題　上向輝宜著．　知的財産紛争における情報の利活用制限の規律と実効性　長島光一著．　判決情報・訴訟記録の公開可能性とオープンデータ化　町村泰貴著．　破産者の個人情報　佐藤鉄男著．　倒産手続における「情報資産」の合法性と破産管財人の責任　橋本誠志著．　倒産手続のＩＴ化早期実現に向けて　杉本純子著．　民事再生手続における債権者集会のバーチャル開催の可能性の検討　鶴巻暁著．　フランスにおける情報開示による経営難検知と倒産予防への取組み　稻垣美穂子著．　中国におけるオンライン競売の実情　張子弦著．　家事手続に現れた情報の保護　長屋幸世著．　裁判外紛争解決手続における公開と非公開　町村泰貴著
要旨 ＩＴ化とＤＸに直面して揺れ動く民事紛争処理手続について、情報の利活用や秘密保護と公開のジレンマなどに関する問題状況・課題を整理し、在り方等を論じる！
目次 第１部　民事手続全般（民事手続における情報の収集、提出、公開と保護との緊張関係；中国の民事手続を変貌させる裁判ＩＴ化の動き　ほか）；第２部　判決手続（弁護士会照会に対する報告をめぐる紛争の処理と民事訴訟；インカメラ（ｉｎ　ｃａｍｅｒａ）手続とインカメラ審理　ほか）；第３部　執行・倒産手続（破産者の個人情報―個人事件における破産公告の見直し；倒産手続における「情報資産」の合法性と破産管財人の責任―「環境汚染」から「情報資産」へのステップアップに向けて　ほか）；第４部　家事調停・家事審判、裁判外紛争解決（家事手続に現れた情報の保護；裁判外紛争解決手続における公開と非公開）
ISBN(13)、ISBN 978-4-86556-475-4　　 4-86556-475-6
書誌番号 1113920901
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113920901

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中央 ４階社会科学 Map 327.2 一般書 利用可 - 2071958615 iLisvirtual

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