朝日新書 --
山極寿一 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2021.11 -- 18cm -- 236p

資料詳細

タイトル 京大というジャングルでゴリラ学者が考えたこと
シリーズ名 朝日新書
著者名等 山極寿一 /著  
出版 朝日新聞出版 2021.11
大きさ等 18cm 236p
分類 377.28
件名 京都大学
著者紹介 1952年東京都生まれ。霊長類学者・人類学者、総合地球環境学研究所所長。前京都大学総長(2014~20年)。京都大学理学部卒業。国際霊長類学会会長、国立大学協会会長、日本学術会議会長などを歴任。著書に『ゴリラとヒトの間』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 自分の立てた問いへの答えを探す手伝いをするのが大学で、教育とは「見返りを求めない贈与、究極のお節介」。いまこそジャングルの多様性にこそ学ぶべきだ。思いがけず京大総長となったゴリラ学者による、学びと人生を見つめ直す深い考察。
要旨 大学もジャングルもそっくりだ。そう言って乗り込んだゴリラ学者6年間の京大総長体当たり熱血記。財政削減のためにした国立大学法人化は失敗だった。日本の本当の強みは科学技術・学問の多様性にある。グローバルな「知」を伸ばすには、世界に通用する鋭い「問い」を持った次世代を育てあげることにつきる。それを鍛える大学は、ジャングルであるべきなのだ。教育は若者への「贈与」という著者の思いは熱い。
目次 第1章 京都大学のトップに立つ;第2章 国際化と日本の大学;第3章 日本の大学改革;第4章 フィールドワークと科学する心;第5章 私の教育論;第6章 これからの大学教育を模索;第7章 未来社会と学術の役割
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295150-2   4-02-295150-8
書誌番号 1113921624
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113921624

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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