黒死病・ナポレオン戦争・顕微鏡 --
フランク・M・スノーデン /著, 桃井緑美子 /訳, 塩原通緒 /訳   -- 明石書店 -- 2021.11 -- 20cm -- 381p

資料詳細

タイトル 疫病の世界史 上
各巻タイトル 黒死病・ナポレオン戦争・顕微鏡
著者名等 フランク・M・スノーデン /著, 桃井緑美子 /訳, 塩原通緒 /訳  
出版 明石書店 2021.11
大きさ等 20cm 381p
分類 493.8
件名 伝染性感染症-歴史
注記 原タイトル:Epidemics and Society 原著新版の翻訳
著者紹介 【フランク・M・スノーデン】イェール大学歴史・医学史名誉教授。1975年にオックスフォード大学で博士号を取得。専門はイタリア史、ヨーロッパ社会・政治史、医学史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 疫病は人間社会の実像を映し出す鏡である。それは個々の生を揺るがし、宗教への懐疑や哲学の刷新を促してきた。上巻ではペスト、天然痘、コレラなどの流行の実態と、ある「英雄」の見込み違いが招いた惨事、そして最近の発見がもたらした劇的な転機を描く。
要旨 疫病は人間社会の実像を映し出す鏡だ。それは個々の生を揺るがし、宗教への懐疑や哲学の刷新を促してきた。上巻ではペスト、天然痘、コレラなどの流行の実態と、ある「英雄」の見込み違いが招いた惨事、そして細菌の発見がもたらした劇的な転機を描く。
目次 はじめに;体液理論による医学―ヒポクラテスとガレノスの遺産;ペスト、三度のパンデミック―五四一年~一九五〇年ごろ;ペストという病気;ペストへの対応;エドワード・ジェンナー以前の天然痘;天然痘の歴史への影響;戦争と疾病1―ナポレオンと黄熱とハイチ革命;戦争と疾病2―一八一二年のロシア、ナポレオンと赤痢と発疹チフス;パリ臨床学派;衛生改革運動;細菌病原説;コレラ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5267-1   4-7503-5267-5
書誌番号 1113921655

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 493.8 一般書 利用可 - 2071555022 iLisvirtual
都筑 公開 493.8 一般書 貸出中 - 2071542524 iLisvirtual